ユーザ変数を作成するには

1.	編集モードのフローチャートで、[オプション]アイコンをクリックし、[ユーザ変数]を選択します。

[ユーザ変数]ダイアログが開きます。

2.	[変数名]列で、<項目を追加するにはここをクリック>ホットスポットをクリックし、新しいユーザ変数の名前を入力します。

3.	[データ型]列で、ドロップダウンリストからデータ型を選択します。 データ型を選択しない場合、[OK]をクリックすると、[なし]が選択されます。

データ型を[なし]にすると予期しない結果につながる可能性があるので、適切なデータ型を指定することをお勧めします。

4.	[初期値]列に、ユーザ変数の初期(開始)値を入力します。 列の内部をクリックすると省略記号のボタンが表示され、このボタンをクリックすると、使用可能な値の項目をプロファイルすることもできます。

5.	[現在の値]列に、ユーザ変数の現在の値を入力します。 列の内部をクリックすると省略記号のボタンが表示され、このボタンをクリックすると、使用可能な値の項目をプロファイルすることもできます。

6.	作成するユーザ変数ごとに、これらの手順を繰り返します。

7.	ユーザ変数の定義を終えたら、[OK]をクリックします。

アプリケーションで新しいユーザ変数が保存されます。 後からプロセスを構成するときに、これらのユーザ変数を使用できます。

フローチャートの実行後、各ユーザ変数の現在の値が、それぞれのユーザ変数の[現在の値]セクションに表示されます。 現在の値が初期値とは異なる場合は、[既定値に戻す]をクリックすると、初期値に戻すことができます。

ユーザ変数の現在の値が選択プロセスで再定義された場合、[現在の値]を[初期値]に手動でリセットしても、フローチャート、ブランチ、またはプロセスの実行時に、ユーザ変数の値は変更されません。