ポイント&クリックでクエリを作成するには

プロセス設定ダイアログのポイント&クリック機能を使用して、新しいクエリを作成する方法について説明します。

既存のクエリを編集するには、クエリ内の任意のアイテムをダブルクリックし、別の値を選択します。 [ソースの選択]ドロップダウンリストから新しい項目を選択すると、既存のクエリが削除されます。

1.	セグメント、選択、書込みなど、クエリが必要なプロセスで、クエリテキストボックスを含むプロセス設定ダイアログにアクセスします。

既定では、ポイント&クリッククエリビルダが表示されます。 既存のクエリは、すべてクエリテキストボックスに表示されます。

2.	左側のテキスト領域(FieldName、演算子、値、And/Or)をクリックすると、選択された列で選択可能なオプションが、右側のボックスに表示されます。

[項目名]列をクリックすると、IBM Unica Campaign定義項目など、選択項目のリストが表示されます。 また、[ユーザ定義項目]をクリックして、ユーザ定義項目を作成することもできます。

[演算子]列をクリックすると、演算子のリストが表示されます。

[値]列をクリックすると、[項目名]の選択に応じて、使用可能な値が表示されます。

[And/Or]列をクリックすると、演算子としてANDまたはORが表示されます。 複数のステートメントを作成するには、この列を使用します。

式全体を選択すると、式の操作 (追加、削除、すべて消去、上へ移動、下へ移動、挿入、および削除)を実行するためのアクションが表示されます。

3.	左側のテキスト領域で各列のセルをクリックし、右側のリストでダブルクリックして選択し、クエリを作成します。 また、1回クリックしてから [<-使用]をクリックすることで、左側のテキストボックスに移動することもできます。

テーブル項目を選択すると、[プロファイル]をクリックすることで、選択した項目の値を確認できます。

4.	クエリの構文を確認するには、[構文チェック]をクリックします。 クエリの構文をチェックしても、データベースサーバには負荷はかかりません。

エラーが検出されると、Campaignにより確認ウィンドウが表示されます。 [OK]をクリックします。

5.	実行中のクエリの結果を表示するには、[件数確認]をクリックします。

グローバル抑制とセルサイズの制限は、件数確認のカウントには適用されません。 クエリから、正規化されていないデータが返されることもあります。 正確な結果件数を得るには、プロセスをテスト実行してください。

クエリのテスト中は、進行状況バーが表示されます。 テストを停止する場合は[キャンセル]をクリックします。

テストが完了すると、Campaignの確認ウィンドウに、クエリから返された行数が表示されます。 (この数値は、キャンペーンが実際に実行された場合とは異なる場合があります。)

6.	クエリの作成が完了したら、[OK]をクリックします。