オファーバージョン

Campaignバージョン7.xから使用されている「オファーバージョン」という言葉は、以前のCampaignリリース(5.1～6.x)で使用されていた「オファーバージョン」とは意味が異なります。 オファーバージョンは、オファーツリー階層では表示されません。バージョン名やバージョンコードもありません。 オファーのインスタンスを一意に識別するためには、処理コードを使用する必要があります。

オファーのパラメータ化された属性を変更して一意の組み合わせを作成するたびに、オファーバージョンが生成されます。

たとえば、クレジットカードオファーで次の属性を変更できます。

グラフィック(灯台、子猫、スポーツカー)

初期利率(5.99%、8.99%、12.99%)

オファー有効期限(1月中、6月中、9月中)

つまり、灯台のイメージ、5.99%の初期利率、2006年9月1～31日のオファー有効期限が設定されたカードは、灯台のイメージ、5.99%の初期利率、2007年1月1～31日のオファー有効期限が設定されたカードとは異なるオファーバージョンになります。