Campaignでの未加工SQLステートメントの構築

クエリが必要なプロセスでは、クエリ編集ウィンドウで [詳細設定]をクリックして [詳細設定]機能にアクセスします。 実際の機能はプロセスによって異なります。

たとえば選択プロセスでは、 [詳細設定]を使用して、未加工SQLを使用するクエリを作成したり、前処理/後処理SQLコマンドを実行したりできます。

[詳細設定]ウィンドウには、2つのペインがあります。

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前処理 - クエリの実行前に処理される未加工SQLを入力します。
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後処理 - クエリの実行後に処理される未加工SQLを入力します。

この機能ではSQL手順をプロセス実行の一部として組み込むことができ、Campaignを使用してETL、ルーチンマートの更新、インラインパフォーマンスの調整、セキュリティ機能などを含む作業を行う場合に役立ちます。

前処理および後処理SQLステートメントを [詳細設定]で使用して、次のことを実行できます。

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SQLステートメントは表示順に実行されます。

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これらは、選択プロセスのクエリで未加工SQLまたは標準処理と一緒に使用できます。

未加工SQLクエリとデータベース内処理

未加工SQLクエリを使用したデータベース内処理の詳細については、「 プロセスに対するデータベース内処理の選択について」を参照してください。



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