スケジューラーのタイム・ゾーンのサポート
Marketing Platform では、スケジューラーを使用して、ユーザーの定義した間隔でプロセスを実行するように構成することができます。 スケジューラーを使用すると、Campaign フローチャートの実行、Contact Optimization の最適化セッションおよび最適化後のセッションのフローチャートの実行、eMessage メール配信、および PredictiveInsight のモデルとスコアの実行をスケジュールすることができます。
Marketing Platform バージョン 8.5.0 では、スケジューラーを使用して、タスクに対して世界的なタイム・ゾーンを選択します。 バージョン 8.5.0 より前に Marketing Platform でタスクをスケジュールしている場合、タスクにはデフォルト・タイム・ゾーンが設定されます。 デフォルト・タイム・ゾーンは、Marketing Platform がインストールされているサーバーのタイム・ゾーンです。
スケジューラーでタイム・ゾーン・サポートを利用するには、必要に応じてスケジュール済みのタスクを編集し、新規タイム・ゾーンを選択します。 スケジューラーの使用について詳しくは、「IBM® Marketing Platform 管理者ガイド」を参照してください。