WebSphere® における Marketing Platform の配置用ガイドライン
Websphere 上に Marketing Platform を配置するときには一連のガイドラインに従う必要があります。
WebSphere® のバージョンが、「IBM® Enterprise 製品の推奨されるソフトウェア環境と最小システム要件」資料に記載されている要件 (必要なフィックスパックを含む) を満たしていることを確認します。Marketing PlatformWebSphere® に配置する場合、以下のガイドラインを使用してください。
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名前: com.ibm.ws.webcontainer.invokefilterscompatibility
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値: true
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WebSphere® でのカスタム・プロパティーの設定については、http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21284395 の説明を参照してください。
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IBM® EAR ファイルまたは unica.war ファイルを、エンタープライズ・アプリケーションとして配置します。 EAR ファイルまたは unica.war ファイルを配置する場合、以下の情報に従って、JSP コンパイラーの JDK ソース・レベルを Java 16 または 17 に設定し、JSP ページをプリコンパイルしたことを確認します。
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WAR ファイルをブラウズして選択する形式で、「すべてのインストール・オプションとパラメーターを表示」を選択すると、「インストール・オプションの選択」ウィザードが実行されます。
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「インストール・オプションの選択」ウィザードのステップ 1 で、「JavaServer Pages ファイルのプリコンパイル」を選択します。
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「インストール・オプションの選択」ウィザードのステップ 3 で、「JDK ソース・レベル」が 16 または 17 に設定されていることを確認します。
EAR を配置した場合は、それぞれの WAR ファイルについて「JDK ソース・レベル」を設定してください。
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「インストール・オプションの選択」ウィザードのステップ 8 で、突き合わせるターゲット・リソースとして「UnicaPlatformDS」を選択します。
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コンテキスト・ルートは it /unica (すべて小文字) にする必要があります。
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サーバーの「Web コンテナー設定」>「Web コンテナー」>「セッション管理」セクションで、Cookie を有効にします。配置される各アプリケーションの異なるセッション Cookie 名を指定します。以下のいずれかの手順を使用して、Cookie 名を指定します。
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「セッション管理」の下にある「セッション管理のオーバーライド」チェック・ボックスにチェック・マークを付けます。
IBM® EMM 製品について別個の WAR ファイルを配置した場合、WebSphere® コンソールで、サーバーの「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」> [配置するアプリケーション] >「セッション管理」>「Cookies を使用可能にする」>「Cookie 名」セッションに固有のセッション Cookie 名を指定します。
IBM® EMM 製品について EAR ファイルを配置した場合、WebSphere® コンソールで、サーバーの「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」> [配置するアプリケーション] >「モジュール管理 (Module Management)」>[配置するモジュール] >「セッション管理」>「Cookies を使用可能にする」>「Cookie 名」セクションに固有のセッション Cookie 名を指定します。
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-Dfile.encoding=UTF-8
-Dclient.encoding.override=UTF-8
ナビゲーションのヒント: 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」>「汎用 JVM 引数」を選択します。詳しくは、WebSphere® の資料を参照してください。
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サーバーの「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」セクションで、配置した EAR ファイルまたは WAR ファイルを選択し、「クラス・ロードおよび更新の検出」を選択して、以下のプロパティーを指定します。
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「クラス・ローダーの順序」では、「最初にローカル・クラス・ローダーをロードしたクラス (親は最後)」を選択します。
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「WAR クラス・ローダー・ポリシー」では、「アプリケーションの単一クラス・ローダー」を選択します。
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「クラス・ローダーの順序」では、「最初にローカル・クラス・ローダーをロードしたクラス (親は最後)」を選択します。
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「WAR クラス・ローダー・ポリシー」では、「アプリケーションの各 War ファイルのクラス・ローダー」を選択します。
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配置を開始します。JVM バージョン 1.6 以降を使用するよう WebSphere® インスタンスが構成されている場合、タイム・ゾーン・データベースの問題を回避するために、以下のステップを実行します。
1.
WebSphere® を停止します。
2.
IBM® Time Zone Update Utility for Java (JTZU) を、以下の IBM® Web サイトからダウンロードします。
http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/dst/index.html
3.
IBM® (JTZU) で示される手順に従って、JVM 内のタイム・ゾーン・データを更新します。
4.
WebSphere® を再始動します。
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Websphere エンタープライズ・アプリケーションで、ご使用のアプリケーション >「モジュールの管理」> ご使用のアプリケーション >「クラス・ローダー順序」>「最初にローカル・クラス・ローダーをロードしたクラス (親は最後)」と選択します。
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以下のタスクを実行し、ヒープ・サイズを指定します。
1.
WebSphere® エンタープライズ・アプリケーションで、「サーバー」>「WebSphere Application Server」>「server1」>「サーバー・インフラストラクチャー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」と選択します。
2.
3.
サイズ変更について詳しくは、WebSphere® の資料を参照してください。