eMessage レポート用のストアード・プロシージャー・ステージング表および索引の作成
eMessage では、レポート・テンプレートをインストールまたはアップグレードした後で、特定のスクリプトを実行する必要があります。 Campaign データベースに対して SQL スクリプトを実行します。
Campaign Reports Pack のホーム¥cognos10¥emessage-ddl ディレクトリーは、IBM® Cognos® Content Manager をホストするサーバー上に配置されており、Oracle、IBM® DB2®、および Microsoft SQL Server を対象とした以下のデータベース・スクリプトが入っています。
*
acer_indexes_DB 名.sql
*
acer_scripts_DB 名.sql
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acer_tables_DB 名.sql
1.
2.
Campaign データベースに対して以下のスクリプトを実行します。
acer_indexes_DB 名.sql
スクリプトが完了するまでに十分な時間がかけられることを確認してください。 スクリプトが完了するまでに要する時間は、eMessage システム・テーブルに現在保管されているデータの量に応じて異なります。 詳細については、eMessage レポートについて、デルタ処理の有効範囲を制限を参照してください。
3.
Campaign データベースに対して以下のスクリプトを実行します。
acer_tables_DB 名.sql
このスクリプトは、eMessage システム・スキーマにデルタ処理ステージング表を作成します。
4.
Campaign データベースに対して以下のスクリプトを実行します。
acer_scripts_DB 名.sql
このスクリプトは、eMessage にレポートをインストールした後で構成する必要があるストアード・プロシージャーを作成します。
データベースが DB2® である場合は、このスクリプトの使用中に、終了文字を ;(セミコロン) から ! (感嘆符) に変更します。