Marketing Platform の追加設定の構成
IBM® Marketing Platform を LDAP サーバー、Windows Active Directory (Windows 統合ログイン)、または Web アクセス制御システム (Tivoli® や SiteMinder など) と統合する際には、追加の構成が必要です。
1.
以下のタスクを実行して、Marketing Platform の追加設定を構成します。
2.
Cognos® Configuration で、Unica® 認証ネームスペースについて、フラグ「認証で選択可能」「false」に設定します。
このフラグを「false」に設定すると、Cognos® Connection と Cognos® Administration は、認証の目的で Unica® ネームスペースにアクセスできません。 しかし、IBM® EMM アプリケーションは、引き続き Cognos® SDK API を介して Unica® ネームスペースにアクセスできます (ユーザーが IBM® EMM アプリケーション内から Cognos® レポートを表示する場合など)。
3.
Cognos® URL への認証アクセスが必要な場合は、以下のタスクを実行します。
a.
Cognos® Configuration で、バンドルされた適切な認証プロバイダーを使用して、ネームスペースを構成します。
b.
「認証で選択可能」「true」に設定します。
c.
この新規ネームスペースを Cognos® URL 用に使用します。