テーブルを削除する SQL の生成および製品データベースでの SQL の実行
レポート SQL ジェネレーターを使用して、drop table SQL コマンドを生成し、それらを該当する製品システムのテーブル・データベースに対して実行します。 このタスクは、レポート・スキーマをアップグレードする前に完了しておく必要があります。 これは、アップグレード後に古い SQL drop ステートメントを生成および実行することができるためです。
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IBM® EMM に platform_admin ユーザー (または「レポート SQL ジェネレーター」メニュー項目へのアクセス権限を持つ別のユーザー) としてログインします。
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a.
「設定 | 構成 | レポート | スキーマ」<製品名> を選択します。
b.
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製品」フィールドで、適切な IBM® アプリケーションを選択します。
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「スキーマ」フィールドで 1 つ以上のレポート・スキーマを選択します。
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「生成タイプ」フィールドで、適切なオプション (ビュー、具体化されたビュー、またはテーブル) を選択します。
「データベース・タイプ」Microsoft SQL Server に設定されている場合、具体化されたビューというオプションはありません。
JNDI データ・ソース名が正しくない場合または構成されていない場合、SQL ジェネレーターは、テーブルを作成する SQL スクリプトを検証できません。
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「Drop 文を生成しますか?」「はい」に設定されていることを確認します。
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(オプション) 生成される SQL を調べるには、「生成」をクリックします。 SQL ジェネレーターでスクリプトが作成され、ブラウザー・ウィンドウにそのスクリプトが表示されます。
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ダウンロード」をクリックします。
SQL ジェネレーターでスクリプトが作成され、ファイルを保存する場所の指定を求めるプロンプトが出されます。「スキーマ」フィールドから単一のレポート・スキーマを選択した場合、スクリプト名はスキーマの名前と一致します (例えば eMessage_Mailing_Performance.sql)。 複数のレポート・スキーマを選択すると、スクリプト名には製品名のみ (Campaign.sql など) が使用されます。 名前の詳細なリストについては、データソース別の SQLスクリプトを参照してください。
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Interact レポート・スキーマは、複数のデータ・ソースを参照します。 データ・ソースごとに別の SQL スクリプトを生成してください。
スクリプトの検証を無効化することが必要な場合があります。 例えば、おそらく Marketing PlatformIBM® アプリケーション・データベースに接続できないものの、とにかくスクリプトは生成する場合などです。 検証を無効にするには、データ・ソース・フィールドからデータ・ソース名を消去します (上記ステップ 3 を参照)。 スクリプトを生成する際に、データ・ソースに接続できないという警告を SQL ジェネレーターが表示しますが、それでも SQL スクリプトは生成されます。
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