8.x または 9.x モデルのアップグレードおよび新しいレポートのインストール
レポートをアップグレードするために実行する必要のある最初のステップは、8.x モデルのアップグレードと新しいレポートのインストールです。
1.
2.
Unica¥製品名ReportsPack¥CognosN ディレクトリーにナビゲートします。N は Cognos® インストール済み環境のバージョンです。
3.
レポート・アーカイブ .zip ファイル (例えば Unica Reports for Campaign.zip) を Cognos® 配置アーカイブが保存されているディレクトリーにコピーします。
デフォルトの場所は IBM® Cognos® インストール済み環境の下の配置ディレクトリーであり、このディレクトリーは Cognos® Content Manager と一緒にインストールされた Cognos® Configuration ツールで指定されます (例: cognos¥deployment)。
分散 IBM® Cognos® 環境では、このディレクトリーは Content Manager を実行しているシステム上にあります。
4.
Campaign モデルのアップグレード前のバージョンを Framework Manager がインストールされているサーバー上のディレクトリーにコピーします。 Reports Pack インストール・ディレクトリーと Framework Manager が異なるサーバー上にある場合、Reports Pack インストール・ディレクトリーの下でアップグレード後の cognos10¥model ディレクトリーを見つけて、該当する upgrade.xml ファイルを Framework Manager がインストールされているサーバー上のディレクトリーにコピーします。 また、Framework Manager がインストールされているサーバー上のディレクトリーにコピーした古いモデルに、アップグレード後のモデルの translation フォルダーをコピーします。 置換を求めるプロンプトが出されたら、「はい」をクリックします。
5.
Reports Pack インストール・ディレクトリーと Framework Manager が異なるサーバー上にある場合、Reports Pack インストール・ディレクトリーの下で cognos10¥model ディレクトリーを見つけ、該当する upgrade.xml ファイルを Framework Manager がインストールされているサーバーにコピーします。
6.
Framework Manager がインストールされているサーバー上のディレクトリーにコピーした古いモデルに、アップグレード後の Campaign モデルの translation フォルダーをコピーします。 置換を求めるプロンプトが表示されたら、「はい」をクリックします。
7.
IBM® EMM 製品を Windows のデフォルトの C:¥Unica ディレクトリーにインストールしなかった場合は、以下のアップグレード・スクリプトを更新する必要があります。
*
*
それより前のバージョンを参照するスクリプトは、実行する必要ありません。 例えば、バージョン 8.5.0 から Campaign レポートをアップグレードする場合、upgrade80to81.xml スクリプトと upgrade81to85.xml スクリプトは実行する必要がありません。
*
8.6 以外のどのバージョンからのアップグレードでも、preUpgrade_86_fromanyversion.xml スクリプトを実行する必要があります。
Campaign
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*
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*
*
eMessage
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*
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Interact
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*
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Leads
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*
*
CampaignMarketing Operations
*
*
*
*
Marketing Operations
*
*
*
*
upgrade86to90_DB2.xml (DB2® データベースの場合のみ)
*
upgrade86to90_Oracle.xml (Oracle データベースの場合のみ)
*
upgrade86to90_Sqlserver.xml (SQL Server データベースの場合のみ)
*
Interaction History
*
Attribution Modeler
*
各スクリプトで、ローカライズされた言語のバージョンのモデルが格納されているディレクトリーを指しているファイル・パスを編集して、製品のインストール済み環境の場所を反映するようにします。 ユーザーが必要とするすべての言語について、この変更を行ってください。 以下に例を示します。
インストール・ディレクトリー ¥ReportsPackCampaign¥cognosN¥CampaignModel¥translations¥L¥translations.txt
パス内の N は、Cognos® のバージョン番号を表します。
パス内の L は、以下の言語標識のいずれかを表します。
*
*
*
*
*
*
*
*
*
8.
Cognos® Connection を開きます。
9.
10.
ツールバーの「インポートの新規作成」ボタン をクリックし、レポート・フォルダーをインポートします。
11.
Cognos® Framework Manager を開いて、アップグレード元のバージョンのプロジェクトを開きます。
12.
13.
*
*
それより前のバージョンを参照するスクリプトは、実行する必要ありません。 例えば、バージョン 8.5.0 から Campaign レポートをアップグレードする場合、upgrade80to81.xml スクリプトと upgrade81to85.xml スクリプトは実行する必要がありません。
*
8.6 以外のどのバージョンからのアップグレードでも、preUpgrade_86_fromanyversion.xml スクリプトを実行する必要があります。
Campaign
*
*
*
*
*
*
eMessage
*
*
*
Interact
*
*
*
*
*
*
Leads
*
*
*
CampaignMarketing Operations
*
*
*
*
*
Marketing Operations
*
*
*
*
*
upgrade86to90_DB2.xml (DB2® データベースの場合のみ)
*
upgrade86to90_Oracle.xml (Oracle データベースの場合のみ)
*
upgrade86to90_Sqlserver.xml (SQL Server データベースの場合のみ)
*
Interaction History
*
Attribution Modeler
*
スクリプトはすべて、IBM® EMM 製品のインストール済み環境の下の製品名 ReportsPack¥cognosN¥製品名 Model ディレクトリー (ここで、NCognos® のバージョン番号) 内にあります。
14.
*
データベースが DB2® である場合、ステートメントの終了文字を ; (セミコロン) から ! (感嘆符) に変更します。
a.
Campaign Report Pack インストーラーのホーム ¥Cognos10¥ emessage-ddl¥DB タイプ ¥Upgrade に移動します。
b.
*
acer_tables_upgrade_DB 名.sql 基本バージョン名を検索して、以下のスクリプトを実行します。
--8.6.0.4 Updates--
*
acer_tables_upgrade_DB 名.sql 基本バージョン名を検索して、以下のスクリプトを実行します。
--9.0.x Updates--
acer_indexes_upgrade_DB 名.sql 基本バージョン名を検索して、以下のスクリプトを実行します。
--9.0.x Updates--
c.
Campaign Report Pack インストーラーのホーム¥Cognos10¥ emessage-ddl¥DB タイプ に移動して、以下のスクリプトを実行します。
acer_scripts_DB 名.sql
*
Microsoft SQL Server を使用している場合、このステップを実行する前に、8.6.0.4 バージョンのプロシージャーを除去する必要があります。
d.
Run SQL Generator を使用してレポート・ビュー・スクリプトを生成し、Oracle および IBM® DB2® の場合は具体化されたビューを、Microsoft SQL Server の場合はビューを作成します。
e.
15.
パッケージを Cognos® Content Store に公開します。
16.
eMessage および Attribution Modeler 以外のすべての IBM® EMM 製品については、クロスオブジェクトの「セル別のパフォーマンス」レポートおよびオブジェクト固有の「セル別のパフォーマンス」レポートそれぞれに対して、Cognos® Report Authoring で以下のステップを実行します。
a.
b.
「Unica Campaign パッケージ」を選択して、「OK」をクリックします。
c.
d.
レポートを検証した後、「検証応答」ウィンドウで「閉じる」をクリックします。
17.