認証を有効にする前の構成のテスト
レポートをインストールして構成した後で、認証を有効にする前に構成をテストする必要があります。 いくつかのレポートを実行することで、構成をテストできます。
1.
2.
IBM® EMM が実行されていること、および IBM® Cognos® BI サービスが実行されていることを確認します。
3.
アプリケーション・アクセスを持つユーザーとして IBM® EMM にログインし、いくつかのデータを作成します。 (そうしないと、レポートに表示されるものがありません)。
4.
Cognos® Connection を開きます。
5.
インポートしたレポート・フォルダーに移動し、基本レポートへのリンクをクリックします。 例えば、Campaign の場合、「共有フォルダー」>「キャンペーン」>「キャンペーン」>「キャンペーン・サマリー」を選択します。
レポートが失敗する場合、IBM® EMM アプリケーション・データベース用の Cognos® データ・ソースが正しく構成されていることを確認してください。 IBM EMM アプリケーション・データベース用の IBM Cognos データ・ソースの作成を参照してください。
6.
レポートの内部リンクが機能しない場合、リダイレクト URL が正しく構成されていません。 レポート内の内部リンクの有効化を参照してください。
7.
アプリケーション・アクセスを持つユーザーとして IBM® EMM アプリケーションにログインし、「分析」ページに移動します。
IBM® EMM アプリケーションの URL を指定する際、会社のドメイン (必要に応じてサブドメインも) を含めた完全修飾ホスト名を使用してください。 以下に例を示します。
http://serverX.ABCompany.com:7001/unica
8.
Cognos® でテストしたものと同じレポートへのリンクをクリックします。
レポートを表示できない場合には、おそらく IBM® Cognos® ファイアウォールが正しく構成されていません。 IBM Cognos Application Firewall for IBM EMM の構成を参照してください。
eMessage レポートを表示できない場合、最近 eMessage ストアード・プロシージャーが実行されたかどうかを確認してください。
9.
レポートの内部リンクが機能しない場合、リダイレクト URL が正しく構成されていません。 レポート内の内部リンクの有効化を参照してください。
10.
個々の項目を開き、「分析」タブをクリックして、レポートが正しいことを確認します。