Interact 用のビューまたは具体化されたビューの作成
SQL スクリプトを使用して、Interact 用のビューまたは具体化されたビューを作成することができます。 レポートでは、ビューまたは具体化されたビューを使用してレポート可能なデータを抽出します。
Interact 用のビューまたは具体化されたビューを作成するには、その前に、lookup_create SQL スクリプトを実行するコンピューターの言語設定で UTF-8 エンコード方式が有効になっていることを確認してください。 言語設定を UTF-8 に変更するためのガイドラインとして、次の表を参照してください。
Oracle および DB2® での言語設定の変更
3.
「HKEY_LOCAL_MACHINE」>「SOFTWARE」 >「ORACLE」とナビゲートして、Oracle ホームのフォルダー (例えば、KEY_OraDb10g_home1) を開きます。
DB2®
1.
スクリプトを実行する、DB2® クライアントがインストールされているコンピューターから、DB2® コマンド・ウィンドウを実行します。その後、以下のコマンドを実行します。
DB2CODEPAGE=1208 を探します。
3.
DB2CODEPAGE=1208 変数が設定されていない場合、以下のコマンドを実行します。
1.
以下のステップを実行して、Interact 用のビューまたは具体化されたビューを作成します。
2.
3.
DB2® データベースで具体化されたビューを作成するスクリプトを実行すると、データベースに次のエラーが表示される場合があります。
"SQL20059W マテリアライズ照会表 table-name は、照会の処理を最適化するために使用できません。"
この場合でも、具体化されたビューは正常に作成されます。
4.
レポート・パッケージのインストール・ディレクトリー内の tools サブディレクトリーを見つけ、データベース・タイプに合った lookup_create スクリプトを探します。
例えば、SQL Server 用のスクリプトの名前は uari_lookup_create_MSSQL.sql、というようになっています。
5.
lookup_create スクリプトを Interact 設計時データベースで実行します。 使用するデータベース・ツールが変更をコミットするようにしてください。 例えば、データベースの自動コミット・オプションを true に設定しなければならない場合があります。
データ同期のセットアップ
スケジュールされた抽出、変換、およびロード (Extraction、Transformation、および Load (ETL)) 方式または任意のカスタム方式を使用して、必ず IBM® EMM アプリケーションの実動データベースと新規のレポート・テーブルの間の定期的なデータ同期をスケジュールしてください。