レポート・システム・ユーザーの作成
認証用に認証モードを使用している場合は、レポート・システム・ユーザーを作成する必要があります。 レポート・システム・ユーザーを作成する際には、ユーザーを作成してから、そのユーザーに対してデータ・ソース資格情報を作成して、IBM® Cognos® BI ログイン情報を保持できるようにします。認証用にユーザーごとに認証モードを使用している場合、レポート・システム・ユーザーを作成する必要はありません。
レポート・システム・ユーザーを作成する際には、同じユーザーに対して以下のログイン資格情報を構成することができます。
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IBM® システム用のログイン資格情報 1 セット: ユーザー名とパスワードは、レポート・システム・ユーザー (cognos_admin) に対して指定されます。
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IBM® Cognos® BI 用のログイン資格情報 1 セット: ユーザー名とパスワードは、レポート・システム・ユーザーのデータ・ソース資格情報として指定されます。
1.
2.
IBM® EMM に platform_admin ユーザーとしてログインします。
3.
「設定」>「ユーザー」を選択します。
4.
以下の属性を持つ IBM® ユーザーを作成します。
a.
ユーザー名: cognos_admin
b.
5.
a.
b.
データ・ソースのユーザー名は、ステップ 3 で作成した IBM® ユーザーのユーザー名と正確に一致するようにしてください。
c.
6.
7.
IBM® EMM でユーザー・パスワードの有効期限切れが構成されている場合、ログアウトし、レポート・システム・ユーザー (cognos_admin) として再びログインします。 このステップを実行すると、後のタスクでこのユーザーとして IBM® Cognos® にログインする前に、必ず IBM® セキュリティーによる「パスワードの変更」チャレンジと対話して、パスワードを再設定することになります。