Campaign 用のレポート・テーブルの作成およびデータ設定
SQL スクリプトを使用して、Campaign 用のレポート・テーブルを作成し、データを設定することができます。レポートでは、レポート・テーブルを使用してレポート可能なデータを抽出します。
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以下のステップを実行して、Campaign 用のレポート・テーブルを作成し、データを設定します。
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DB2® データベースを使用する Campaign の場合、DB2® ヒープ・サイズを 10240 以上に増やします。 デフォルトのヒープ・サイズは 2048 です。次のコマンドを使用して、ヒープ・サイズを増やします。
db2 update db cfg for databasename using stmtheap 10240
databasename は、Campaign データベースの名前です。
ヒープ・サイズを増やすことで、ユーザーが収支サマリー・レポートのようなレポートの実行時にキャンペーンをすべて選択した場合でも、IBM® Cognos® が SQL エラー・メッセージを表示することがなくなります。
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Marketing Platform インストール・ディレクトリー内の db/calendar サブディレクトリーを見つけ、データベース・タイプに該当する ReportsCalendarPopulate スクリプトを探します。
ReportsCalendarPopulate スクリプトで、次のテーブルが作成されます。
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テーブル作成スクリプトを使用して作成した新規データベースで ReportsCalendarPopulate スクリプトを実行します。
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DB2® の場合のみ、以下のタスクを実行します。
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db2 -td@ -vf ReportsCalendarPopulate_DB2.sql
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DB2® クライアント・インターフェースを使用する場合は、「ステートメント終了文字」フィールドで終了文字を @ 文字に変更します。
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データ同期のセットアップ
スケジュールされた抽出、変換、およびロード (Extraction、Transformation、および Load (ETL)) 方式または任意のカスタム方式を使用して、必ず IBM® EMM アプリケーションの実動データベースと新規のレポート・テーブルの間の定期的なデータ同期をスケジュールしてください。