Marketing Platform での Cognos® レポート・プロパティーの構成
IBM® EMM には、レポート作成を構成するためのプロパティーのセットがいくつかあります。 Marketing Platform のレポート・コンポーネントのパラメーター値を指定するプロパティーや、IBM® Cognos® システム用の URL およびその他のパラメーターを指定するプロパティーがあります。パラメーター値を指定するプロパティーは、ビューまたはテーブルを作成するスクリプトが生成されるときに指定されます。 IBM® Cognos® システム用の URL およびその他のパラメーターを指定するプロパティーを指定する必要があります。
1.
以下のタスクを実行して、IBM® Cognos® システム用の URL およびその他のパラメーターを指定するプロパティーを構成してください。
2.
3.
4.
「有効化」プロパティーの値を True に設定します。
5.
「ドメイン」プロパティーの値を、IBM® Cognos® システムが稼働している会社のドメインの名前に設定します。
例: xyzCompany.com
会社でサブドメインを使用している場合は、このフィールドの値に会社のドメインとサブドメインが含まれている必要があります。
6.
「ポータル URL」プロパティーの値を、Cognos® Connection ポータルの URL に設定します。 (「ドメイン」プロパティーで指定した) ドメインおよびサブドメインを含む完全修飾ホスト名を使用してください。
例: http://MyCognosServer.xyzCompany.com/cognos10/cgi-bin/cognos.cgi
この URL は Cognos® 構成ユーティリティーの「ローカル構成」>「環境」の下に見つかります。
7.
「ディスパッチ URL」フィールドで、1 次 Cognos® Content Manager ディスパッチャーの URL を指定します。 (「ドメイン」プロパティーで指定した) ドメインおよびサブドメインを含む完全修飾ホスト名を使用してください。
例: http://MyCognosServer.xyzCompany.com:9300/p2pd/servlet/dispatch
この URL は Cognos® 構成ユーティリティーの「ローカル構成」>「環境」の下に見つかります。
8.
現時点では、「認証モード」の設定を anonymous のままにします。
9.