IBM® EMM 統合コンポーネントのアップグレード
Cognos® Content Manager がインストールされているコンピューターで、インストーラーを実行して、IBM® EMM 統合コンポーネントをアップグレードする必要があります。
1.
以下のステップを実行して、IBM® EMM 統合コンポーネントをアップグレードします。
2.
Cognos® Content Manager が実行されている IBM® Cognos® BI システムで、 次の IBM® EMM インストーラーを単一のディレクトリーにダウンロードまたはコピーします。
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IBM® EMM マスター・インストーラー
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Marketing Platform インストーラー
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IBM® EMM アプリケーション・レポート・パッケージ・インストーラー
3.
IBM® EMM マスター・インストーラーを実行します。 (Marketing Platform およびレポート・パッケージのサブインストーラーが順番に起動されます。)
4.
最初の「製品」ウィンドウで、 Marketing Platform およびレポート・パッケージの両方のオプションが選択されていることを確認します。
5.
「Platform データベース接続」ウィンドウで、Marketing Platform システム・テーブルに接続するために必要な情報を指定します。
6.
「Platform インストール・コンポーネント (Platform Installation Components)」ウィンドウが表示されたら、「Reports for IBM® Cognos」オプションを選択し、他のオプションをクリアします。
7.
Marketing Platform インストーラーで、JDBC ドライバーへのパスの入力を求めるプロンプトが出されたら、レポートの初回インストール時に Cognos® システムにコピーした JDBC ドライバーの絶対パスを入力してください。
詳しくは、ステップ: Marketing Platform システム・テーブル用の JDBC ドライバーの入手を参照してください。
8.
Marketing Platform インストーラーで IBM® Cognos® インストール済み環境の場所の入力を求めるプロンプトが出されたら、 IBM® Cognos® インストール済み環境の最上位ディレクトリーを入力するか、参照します。
このフィールドで提供されるデフォルト値は、ご使用の IBM® Cognos® システムの実際のファイル構造に基づかない静的な値です。
9.
レポート・パッケージ・インストーラーによってそのインストール・オプションが引き継がれて表示されたら、 「IBM® EMM [製品] 用の IBM Cognos パッケージ」オプションを選択し、レポート・スキーマのオプションをクリアします。 このインストール・オプションにより、レポート・アーカイブが Cognos® マシンにコピーされます。 このアーカイブは、後ほど手動でインポートします。
10.
インストーラーが終了したとき、Marketing Platform データベースの JDBC ドライバーを IBM® Cognos® の webapps¥p2pd¥WEB-INF¥AAA¥lib ディレクトリーにコピーします。
ドライバーは必ずコピーしてください。ドライバーのカット・アンド・ペーストは行わないでください。
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