Reports | 統合 | Cognos® [バージョン]

このページには、この IBM® システムで使用される IBM® Cognos® システムの URL および他のパラメーターを指定するプロパティーが表示されます。

読み取り専用。IBM® Cognos® が、IBM® EMM によってレポートを表示するために使用されるサード・パーティーのレポート作成/分析ツールであることを示します。

読み取り専用。IBM® Cognos® が、「統合名 (Integration Name)」プロパティーで指定したアプリケーションを提供する会社名であることを示します。

読み取り専用。「統合名 (Integration Name)」プロパティーによって指定されるアプリケーションの製品バージョンを示します。

Suite で IBM® Cognos® を有効にするかどうかを指定します。

読み取り専用。「統合名 (Integration Name)」プロパティーで指定されたアプリケーションに接続する際に使用する統合インターフェースを作成する Java™ クラスの完全修飾名を示します。

com.unica.report.integration.cognos.CognosIntegration

Cognos® サーバーが実行されている、完全修飾の会社ドメイン・ネームを示します。例えば、myCompanyDomain.com などです。

会社でサブドメインを使用している場合には、このフィールドの値には該当するサブドメインも含める必要があります。

[変更してください]

1024 文字以下のストリング。

IBM® Cognos® Connection ポータルの URL を指定します。「ドメイン (Domain)」プロパティーで指定したドメイン・ネーム (および該当する場合にはサブドメイン) を含めた完全修飾ホスト名を使用します。例: http://MyReportServer.MyCompanyDomain.com/cognos<version>/cgi-bin/cognos.cgi

この URL は、IBM® Cognos® Configuration の「ローカル構成 (Local Configuration)」>「環境 (Environment)」で確認できます。

http://[変更してください]/cognos<バージョン>/cgi-bin/cognos.cgi

正しい形式の URL。

IBM® Cognos® Content Manager の URL を指定します。「ドメイン (Domain)」プロパティーで指定したドメイン・ネーム (および該当する場合にはサブドメイン) を含めた完全修飾ホスト名を使用します。例: http://MyReportServer.MyCompanyDomain.com:9300/p2pd/servlet/dispatch

この URL は Cognos® Configuration の「ローカル構成 (Local Configuration)」>「環境 (Environment)」で表示できます。

http://[CHANGE ME]:9300/p2pd/servlet/dispatch

Cognos® Content Manager のデフォルトのポート番号は 9300 です。指定したポート番号が、Cognos® インストール済み環境で使用されているポート番号と同じであることを確認してください。

正しい形式の URL。

IBM® Cognos® アプリケーションで IBM® Authentication Provider を使用するかどうか、つまり認証を Marketing Platform で行うかどうかを指定します。

authenticated: IBM® システムと Cognos® システムとの間の通信はマシン・レベルで保護されます。 1 人のシステム・ユーザーを構成し、そのユーザーが適切なアクセス権限を持つように構成します。慣例的に、このユーザーには「cognos_admin」という名前が付きます。

authenticatedPerUser: システムによって、個別のユーザー資格情報が評価されます。

読み取り専用。IBM® Authentication Provider の名前空間です。

レポートシステムユーザーのログイン名を指定します。Unica® Authentication Provider を使用するよう Cognos® が構成されている場合、IBM® アプリケーションはこのユーザーとして Cognos® にログインします。このユーザーには IBM® EMM へのアクセス権限も与えられることに注意してください。

この設定は、「認証モード」プロパティーが authenticated に設定されている場合にのみ適用されます。

Cognos® ログイン資格情報を保持するレポート作成システム・ユーザーのデータ・ソースの名前を指定します。

フォームベース認証を有効にするかどうかを指定します。以下のいずれかが該当する場合に、このプロパティーを True に設定します。

IBM® EMM が IBM®Cognos® アプリケーションと同じドメインにインストールされていない。

IBM® EMM アプリケーションと IBM®Cognos® インストール済み環境が同じマシン上にある場合でも、(IBM® EMM アプリケーションへのアクセスに使われる) 完全修飾ホスト名ではなく、(同じネットワーク・ドメイン内の) IP アドレスを使って IBM®Cognos® へのアクセスが行われる。

ただし、値が True の場合には、Cognos® Connection へのログイン・プロセスによってログイン名とパスワードが平文で渡されるため、IBM®Cognos® と IBM® EMM で SSL 通信を使用するように構成されていないと、機密保護機能がない状態になってしまいます。