スケジュール管理ページ

アクセス可能なすべてのページから、「設定」>「スケジュール済みタスク (Scheduled Tasks)」を選択することによって、すべてのスケジュールを管理することができます。これらのページにアクセスするには、Marketing Platform でのスケジューラー・タスク表示権限を持っている必要があります。

次のようなスケジュール管理ページがあります。

スケジュール定義 - このページでは、すべてのスケジュール定義を表示するか、1 つの定義を削除することができます。スケジュール名をクリックして、定義を編集することができます (通知の追加を含む)。項目名をクリックして、関連する製品のその項目に移動することができます。

スケジュールされた実行 - このページでは、各スケジュールのキューに入っている実行および完了した実行を表示でき、キューに入っている実行のキャンセルまたは実行の削除を行うことができます。スケジュール名をクリックして、定義を編集することができます (通知の追加を含む)。項目名をクリックして、関連する製品のその項目に移動することができます。

Campaign で、単一のフローチャートのスケジュール管理ページを表示するには、フローチャートの「実行メニュー」から「スケジュール時に表示」を選択します。

リストのスケジュール済み項目は、フローチャートに直接進むリンクになっています。

スケジュールおよびパーティション

マルチパーティション環境では、自分が所属するパーティション内で作成されたスケジュールのみが表示されます。ただし、PlatformAdminRole 役割を持っている場合は、すべてのパーティションのすべてのスケジュールされた実行を表示することができます。

不明ステータス

ステータスが「不明」の実行が多数表示される場合、「設定」>「構成」ページで「Platform | スケジューラー | 最大不明ステータス・ポーリング・カウント (Maximum Unknown Status Polling Count)」プロパティーを設定することにより、スケジューラーのポーリング頻度を調整することができます。このプロパティーは、「不明」ステータスを報告する前に実行のステータスをスケジューラーがチェックする回数を指定します。

組織に多数のスケジュール済みジョブが存在する場合、ポーリング頻度を増やすと、パフォーマンスに影響が及ぶ可能性があります。