Interact | offerserving
これらの構成プロパティは、汎用の学習構成プロパティを定義します。
組み込みの学習を使用している場合、学習の実装をチューニングするには、設計環境用の構成プロパティを使用します。
offerTieBreakMethod
説明
offerTieBreakMethod プロパティーは、2 つのオファーが同等 (同点) のスコアを持つ場合の、オファー配信の動作を定義します。このプロパティーをデフォルト値「Random」に設定すると、Interact は、同等のスコアを持つオファーの中からランダムに選択を行います。 この構成を「Newer Offer」に設定すると、両方のオファーのスコアが同じ場合に、Interact は古いオファー (オファー ID が小さい) よりもより新しいオファー (オファー ID が大きい) を優先的に配信します。
Interact には、管理者が、スコアに関係なくオファーをランダムな順序で戻すようにシステムを構成できるオプションの機能があります。そのためには、percentRandomSelection オプション (Campaign | partitions | [partition_number] | Interact | learning | percentRandomSelection) を設定します。ここで説明している offerTieBreakMethod プロパティーは、percentRandomSelection が 0 (無効) に設定されている場合にのみ使用します。
デフォルト値
Random
有効な値
Random | Newer Offer
optimizationType
説明
optimizationType プロパティーは、オファーの割り当てを支援するために、Interact で学習エンジンを使用するかどうかを定義します。NoLearning に設定した場合、Interact は学習を使用しません。BuiltInLearning に設定した場合、InteractInteract で作成された baysean 学習エンジンを使用します。ExternalLearning に設定した場合、Interact は提供された学習エンジンを使用します。ExternalLearning を選択した場合は、externalLearningClass プロパティーと externalLearningClassPath プロパティーを定義する必要があります。
デフォルト値
NoLearning
有効な値
NoLearning | BuiltInLearning | ExternalLearning
segmentationMaxWaitTimeInMS
説明
ランタイムサーバが、オファーを取得する前に対話式フローチャートが完了するのを待つ最大ミリ秒数。
デフォルト値
5000
treatmentCodePrefix
説明
処理コードの前に付くプレフィックス。
デフォルト値
デフォルト値は定義されていません。