Interact | monitoring
この構成プロパティー・セットを使用すると、JMX モニター設定を定義できます。これらのプロパティーを構成する必要があるのは、JMX モニターを使用している場合だけです。
Interact 設計環境の構成プロパティーの中に、コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールについて定義する別の JMX モニター・プロパティーがあります。
protocol
説明
Interact メッセージング・サービスのプロトコルを定義します。
JMXMP を選択した場合は、以下の JAR ファイルをこの順序でクラスパスに組み込む必要があります。
Interact/lib/InteractJMX.jar;Interact/lib/jmxremote_optional.jar
デフォルト値
JMXMP
有効な値
JMXMP | RMI
port
説明
メッセージングサービスのポート番号。
デフォルト値
9998
enableSecurity
説明
Interact ランタイム・サーバー用に JMXMP メッセージング・サービスのセキュリティーを有効または無効にするブール値。 true に設定した場合は、Interact ランタイム JMX サービスにアクセスするためのユーザー名とパスワードを指定する必要があります。 このユーザー資格情報は、ランタイム・サーバー用の Marketing Platform によって認証されます。Jconsole では、空のパスワードのログインは許容されません。
プロトコルが RMI の場合、このプロパティーは効果がありません。このプロパティーは、Campaign 用の JMX には影響を与えません (Interact 設計時)。
デフォルト値
TRUE
有効な値
True | False