Interact | general | learningTablesDataSource

これらの構成プロパティーは、組み込み学習テーブルのデータ・ソース設定を定義します。Interact 組み込みの学習を使用している場合は、このデータ・ソースを定義する必要があります。

学習 API を使用して独自の学習実装を作成する場合は、ILearningConfig インターフェースを使用して、これらの値を読み取るためのカスタム学習実装を構成できます。

この jndiName プロパティーを使用すると、アプリケーション・サーバー (Websphere または WebLogic) 内で、Interact ランタイム・サーバーがアクセスする学習テーブル用に定義されている、Java™ Naming and Directory Interface (JNDI) データ・ソースを識別できます。

学習テーブルは aci_lrntab ddl ファイルによって作成され、UACI_AttributeValue テーブルと UACI_OfferStats テーブルを (これらだけではありませんが) 含んでいます。

デフォルト値は定義されていません。

Interact ランタイム・サーバーがアクセスする学習テーブルによって使用される、データ・ソースのデータベース・タイプ。

SQLServer | DB2® | ORACLE

ConnectionRetryPeriod プロパティーは、学習テーブルについて失敗したデータベース接続要求を、Interact が自動的に再試行する時間を秒単位で指定します。Interact は、データベースのエラーまたは失敗を報告する前に、ここで指定した時間の間、自動的にデータベースへの再接続を試行します。値を 0 に設定すると、Interact は、無期限で再試行します。値を -1 に設定すると、再試行を実行しません。

ConnectionRetryDelay プロパティーは、学習テーブルへの接続に失敗した後、Interact がデータベースへの再接続を試みるまでの待ち時間を秒単位で指定します。値を -1 に設定すると、再試行は実行されません。

組み込み学習モジュール用のテーブルを含んでいるスキーマの名前。Interact は、すべてのテーブル名の前にこのプロパティーの値を挿入します (例: UACI_IntChannel は schema.UACI_IntChannel になります)。

スキーマは定義する必要はありません。スキーマを定義しない場合、Interact は、テーブルの所有者がスキーマと同じであると想定します。この値は、あいまいさを排除するために設定することを推奨します。