Interact | general | contactAndResponseHistoryDataSource
これらの構成プロパティーは、Interact クロスセッション・レスポンス・トラッキングに必要なコンタクト履歴とレスポンス履歴のデータ・ソースの接続設定を定義します。
これらの設定は、コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールには関係ありません。
jndiName
説明
この jndiName プロパティーを使用すると、アプリケーション・サーバー (WebSphere® または WebLogic) 内で Interact クロスセッション・レスポンス・トラッキングに必要なコンタクト履歴とレスポンス履歴のデータ・ソース用に定義されている、Java Naming and Directory Interface (JNDI) データ・ソースを識別することができます。
デフォルト値
type
説明
Interact クロスセッション・レスポンス・トラッキングに必要なコンタクト履歴とレスポンス履歴のデータ・ソースによって使用される、データ・ソースのデータベース・タイプ。
デフォルト値
SQLServer
有効な値
SQLServer | DB2® | ORACLE
connectionRetryPeriod
説明
ConnectionRetryPeriod プロパティーは、Interact クロスセッション・レスポンス・トラッキングが失敗したときに、Interact が自動的にデータベース接続要求を再試行する時間を秒単位で指定します。Interact は、データベースのエラーまたは失敗を報告する前に、ここで指定した時間の間、自動的にデータベースへの再接続を試行します。値を 0 に設定すると、Interact は、無期限で再試行します。値を -1 に設定すると、再試行を実行しません。
デフォルト値
-1
connectionRetryDelay
説明
ConnectionRetryDelay プロパティーは、Interact クロスセッション・レスポンス・トラッキングが失敗した後に、Interact がデータベースへの再接続を試みるまでの待ち時間を秒単位で指定します。値を -1 に設定すると、再試行は実行されません。
デフォルト値
-1
スキーマ
説明
Interact クロスセッション・レスポンス・トラッキング用のテーブルを含んでいるスキーマの名前。Interact は、すべてのテーブル名の前にこのプロパティーの値を挿入します (例: UACI_IntChannelschema.UACI_IntChannel になります)。
スキーマは定義する必要はありません。スキーマを定義しない場合、Interact は、テーブルの所有者がスキーマと同じであると想定します。この値は、あいまいさを排除するために設定することを推奨します。
デフォルト値
デフォルト値は定義されていません。