Interaction History | partitions | partition[n] | CoreMetrics
「Interaction History | partitions | partition[n] | CoreMetrics」のプロパティーは、 Interaction History のパーティションごとに IBM® Digital Analytics によってアップロードされるデータの詳細を指定します。
各パーティションで、「Interaction History | partitions | partition[n] | CoreMetrics」カテゴリーのプロパティーは、以下の詳細を指定します。
*
Interaction History で使用するためにエクスポートされたデータを IBM® Digital Analytics がアップロードする FTP サーバーを指定します。
*
Interaction History で使用するためにエクスポートされた IBM® Digital Analytics データを指定します。
FTP ルート・ディレクトリー
説明
「FTP ルート・ディレクトリー」プロパティーは、Interaction History で使用するためにエクスポートされたデータを IBM® Digital Analytics がアップロードする FTP サーバー上のディレクトリーを指定します。
デフォルト値
[Change me]
FTP サーバー
説明
「FTP サーバー」プロパティーは、Interaction History で使用するためにエクスポートされたデータを IBM® Digital Analytics がアップロードする FTP サーバー上の名前または IP アドレスを指定します。
デフォルト値
[Change me]
FTP ポート
説明
「FTP ポート」プロパティーは、FTP サーバーが listen するポートを指定します。
デフォルト値
21
データ・ソース・ユーザー名
説明
「データ・ソース・ユーザー名」 プロパティーは、 IBM® EMM ユーザー・アカウントのログイン名に設定する必要があります。このユーザー・アカウントは、Interaction History で使用するために、エクスポートされたデータを IBM® Digital Analytics がアップロードする FTP サーバーの資格情報を保持するデータ・ソースを持つユーザー・アカウントです。
デフォルト値
[Change me]
CoreMetrics クライアント ID
説明
CoreMetrics ClientID プロパティーの値は、会社に割り当てられた固有の IBM® Digital Analytics クライアント ID に設定します。
デフォルト値
[Change me]
フィード名
説明
「フィード名」プロパティーは内部的に使用されます。 値を変更しないこと。
ステージング・ディレクトリー
説明
Staging Directory プロパティーの値を、Interaction History がインストールされているコンピューター上のディレクトリーの名前に設定します。 IBM® Digital Analytics データ・フィードは、データのインポート中に一時的にこのディレクトリーに保管されます。
デフォルト値
[Change me]
コンタクトのコスト
説明
「コンタクトのコスト」プロパティーは、 IBM® Digital Analytics に記録されている各コンタクトのコストを指定します。
デフォルト値
0
レスポンスのコスト
説明
「レスポンスのコスト」プロパティーは、 IBM® Digital Analytics に記録されている各レスポンスのコストを指定します。
デフォルト値
0
デフォルト・チャネル
説明
「デフォルト・チャネル」プロパティーは、Interaction History レポート内の Web チャネルの名前を指定します。 Interaction History「設定」ページでチャネルをマップする際、Web チャネルに同じ名前を指定する必要があります。
デフォルト値
[Change me]
オーディエンス・レベル名
説明
「オーディエンス・レベル名」プロパティーは、Campaign でオーディエンス・レベルとして使用される名前を指定します。このレベルからコンタクト履歴およびレスポンス履歴に使用されます。 使用できるオーディエンス・レベルは 1 つだけです。
デフォルト値
[Change me]
デフォルト・セル名
説明
「デフォルト・セル名」プロパティーは、 IBM® Digital Analytics レスポンスを含むセグメントに割り当てる名前を指定します。 名前は、セグメントでデータをフィルターに掛ける Interaction History レポートで使用されます。
デフォルト値
[Change me]
オーディエンス・マッピングのソース
説明
「オーディエンス・マッピングのソース」プロパティーは、変換テーブルがフラット・ファイルであるかデータベース表であるかを示します。
デフォルト値
File
有効値
File | Table
変換テーブルのデータ・ソース
説明
「変換テーブルのデータ・ソース」プロパティーは、変換テーブルに接続する JDBC データ・ソースの名前を指定します。 この JDBC データ・ソースは、Interaction History がデプロイされる Web アプリケーション・サーバーに作成されます。
このプロパティーは、AudienceIDMappingSrc プロパティーが Table に設定されている場合にのみ使用します。
デフォルト値
[Change me]
変換テーブル名
説明
「変換テーブル名」プロパティーは、 IBM® Digital Analytics キーを Campaign オーディエンス・キーに変換するために使用される変換テーブルの名前を指定します。
このプロパティーは、AudienceIDMappingSrc プロパティーが Table に設定されている場合にのみ使用します。
デフォルト値
[Change me]
変換テーブルの自動増分フィールド
説明
「変換テーブルの自動増分フィールド」プロパティーは、自動増分数タイプの変換テーブル内の列の名前を指定します。 Interaction History はこの列を使用して、このテーブルに追加された新規レコードを判別します。
インポートの初回実行時に、Interaction History は使用可能なすべてのデータをインポートします。 「変換テーブルの自動増分フィールド」プロパティーが設定される場合、Interaction History は、後続のインポートで新規コンタクトのみをインポートします。 この列が指定されない場合は、毎回すべてのレコードがインポートされます。これにより、パフォーマンスが遅くなることがあります。
このプロパティーは、AudienceIDMappingSrc プロパティーが Table に設定されている場合にのみ使用します。
デフォルト値
定義されていません
CMRegIdColumn
説明
CMRegIdColumn は、 IBM® Digital Analytics 登録 ID を保持する変換テーブルの列の名前を指定します。
このプロパティーは、AudienceIDMappingSrc プロパティーが Table に設定されている場合にのみ使用します。
デフォルト値
定義されていません
CampaignColumn[n]
説明
CampaignColumn[n] プロパティーは 5 つあります (CampaignColumn1CampaignColumn2 のように続く)。 これらのプロパティーは、変換テーブルの相当する列の対応するプロパティーを持ちます (TTColumn1TTColumn2 のように続く)。
このプロパティーは、AudienceIDMappingSrc プロパティーが Table に設定されている場合にのみ使用します。
以下のガイドラインを使用して、CampaignColumn[n] プロパティーおよび TTColumn[n] プロパティーを設定します。
*
Campaign のオーディエンス・レベルが複合オーディエンス・レベルでない場合、CampaignColumn1 には Campaign オーディエンス・レベルを保持するデータベース列の名前を設定します。 TTColumn1 には Campaign オーディエンス・レベルを保持する変換テーブルの列の名前を設定します。
*
オーディエンス・レベルが、複数の列で構成される複合オーディエンス・レベルである場合は、CampaignColumn および TTColumn プロパティーを必要なだけ使用し、オーディエンス・レベルの部分ごとに 1 ペアにします。
例えば、custid と emailid の 2 つの列で構成される複合オーディエンス・レベルが Campaign にあるとします。以下の表は、Campaign オーディエンス・レベルの部分を保持する変換テーブルの一部を示しています。
Campaign オーディエンス列
以下の構成プロパティーを設定します。
*
*
TTColumn1: CampAud1
*
*
TTColumn2: CampAud2
デフォルト値
定義されていません
TTColumn[n]
説明
TTColumn[n] プロパティーは 5 つあります (TTColumn1TTColumn2 のように続く)。
このプロパティーは、AudienceIDMappingSrc プロパティーが Table に設定されている場合にのみ使用します。
デフォルト値
定義されていません