eMessage | partition | partition[n] | dataSources | systemTables
このカテゴリーには、ネットワーク環境内の eMessage システム・テーブルを含んでいるデータベースについて、そのスキーマ、接続設定、およびログイン資格情報を定義する構成プロパティーが含まれています。
type
説明
eMessage システム・テーブルをホストするデータベースのタイプ。
デフォルト値
デフォルト値が定義されていません。このプロパティーを定義することは必須です。
有効な値
*
*
*
ORACLE10 (Oracle 11 データベースを示すためにも使用される)
*
schemaName
説明
eMessage システム・テーブルのデータベース・スキーマの名前。これは、Campaign システム・テーブルのスキーマ名と同じです。
スクリプト内でシステム・テーブルを参照するときは、このスキーマ名を含める必要があります。
デフォルト値
dbo
jdbcBatchSize
説明
JDBC がデータベース上で一度に実行する実行要求の数。
デフォルト値
10
有効な値
0 より大きい整数。
jdbcClassName
説明
Campaign Web サーバーで定義されている、システム・テーブルの JDBC ドライバー。
デフォルト値
デフォルト値が定義されていません。このプロパティーを定義することは必須です。
jdbcURI
説明
Campaign Web サーバーで定義されている、システム・テーブルの JDBC 接続 URI。
デフォルト値
デフォルト値が定義されていません。このプロパティーを定義することは必須です。
asmUserForDBCredentials
説明
このプロパティーを使用して、eMessage システム・テーブルへのアクセスを許可される IBM® EMM ユーザーを指定します。
デフォルト値
デフォルト値が定義されていません。このプロパティーを定義することは必須です。
有効な値
Marketing Platform で定義されている任意のユーザー。一般に、これは Campaign のシステム・ユーザーの名前にします。
amDataSourceForDBCredentials
説明
このプロパティーを使用して、eMessage システム・テーブルを含んでいるデータベースのログイン資格情報を定義しているデータ・ソースを指定します。これは、Campaign システム・テーブルのデータ・ソースと同じものにすることができます。
デフォルト値
UA_SYSTEM_TABLES
有効な値
asmUserForDBCredentials で指定する IBM® EMM ユーザーに関連付けられている Marketing Platform データ・ソース。
このデータ・ソースは、eMessage システム・テーブルへのアクセスに使用されるデータベース・ユーザーおよび資格情報を指定します。データベース・ユーザーのデフォルト・スキーマが、システム・テーブルを含んでいるスキーマでない場合は、システム・テーブルへのアクセスに使用する JDBC 接続の中で、システム・テーブル・スキーマを指定する必要があります。
poolAcquireIncrement
説明
データベース接続プールの接続を使い尽くしたときに、eMessage がシステム・テーブル用に作成する新規接続の数。eMessage は、poolMaxSize で指定された数を最大値として、新規接続を作成します。
デフォルト値
1
有効な値
0 より大きい整数。
poolIdleTestPeriod
説明
eMessage で、eMessage システム・テーブルへのアイドル接続のアクティビティーの有無をテストする間の待ち時間 (秒数)。
デフォルト値
100
有効な値
0 より大きい整数。
poolMaxSize
説明
eMessage がシステム・テーブルに対して作成する接続の最大数。値がゼロ (0) の場合、最大値はないということになります。
デフォルト値
100
有効な値
0 以上の整数。
poolMinSize
説明
eMessage がシステム・テーブルに対して作成する接続の最小数。
デフォルト値
10
有効な値
0 以上の整数。
poolMaxStatements
説明
eMessage で PrepareStatement キャッシュに保管される、システム・テーブルへの接続 1 つあたりの最大ステートメント数。poolMaxStatements をゼロ (0) に設定すると、ステートメント・キャッシュは無効になります。
デフォルト値
0
有効な値
0 以上の整数。
timeout
説明
eMessage で、アイドル状態のデータベース接続が除去されるまでに維持される秒数。
poolIdleTestPeriod が 0 より大きい場合、eMessage はプール内にあるチェックアウトされていないすべてのアイドル接続を、timeout 秒ごとにテストします。
poolIdleTestPeriodtimeout より大きい場合、アイドル接続は除去されます。
デフォルト値
100
有効な値
0 以上の整数。