Campaign | partitions | partition[n] | Coremetrics®
このカテゴリーのプロパティーは、選択された Campaign パーティションの IBM® Digital Analytics および Campaign の統合設定を指定します。 Campaign インストール済み環境に複数のパーティションがある場合、これらのプロパティーの適用対象となるパーティションごとにプロパティーを設定します。 これらのプロパティーを有効にするには、そのパーティション (「パーティション」|「パーティション[n]」|「サーバー (server)」|「内部 (internal)」 の下) の UC_CM_integrationYes に設定する必要があります。
ServiceURL
説明
ServiceURL は、 IBM® Digital AnalyticsCampaign の間の統合点となる IBM® Digital Analytics 統合サービスの場所を指定します。
デフォルト値
https://export.coremetrics.com/eb/segmentapi/1.0/api.do
有効値
このリリースでサポートされる値は、上記のデフォルト値のみです。
CoremetricsKey
説明
Campaign では、CoreMetricsKey を使用して、 IBM® Digital Analytics からエクスポートされた ID を、Campaign の対応するオーディエンス ID にマップします。 このプロパティーに定義される値は、変換テーブルで使用される値と厳密に一致する必要があります。
デフォルト値
registrationid
有効値
このリリースでサポートされる値は、registrationid のみです。
ClientID
説明
この値は、会社に割り当てられる固有の IBM® Digital Analytics クライアント ID に設定します。
デフォルト値
デフォルト値は定義されていません。
TranslationTableName
説明
IBM® Digital Analytics キーを Campaign オーディエンス ID に変換するために使用される変換テーブルの名前を指定します。 例えば、Cam_CM_Trans_Table のようにします。 テーブル名を指定しない場合、入力として IBM® Digital Analytics セグメントを使用するフローチャートをユーザーが実行すると、エラーが発生します。テーブル名がなければ、Campaign は製品同士の間で ID をマップする方法が分からないためです。
*
変換テーブルをマップまたは再マップするとき、テーブル定義ダイアログで割り当てられるIBM® テーブル名」は、ここで定義された TranslationTableName と厳密に (大/小文字も含めて) 一致する必要があります。
デフォルト値
デフォルト値は定義されていません。
ASMUserForCredentials
説明
このプロパティーは、どの IBM® EMM アカウントが IBM® Digital Analytics 統合サービスにアクセスできるかを指定します。 追加情報については、下記を参照してください。
値が指定されない場合、Campaign は、データ・ソースとして ASMDatasourceForCredentials の値が指定されているかどうかを確認するために、現在ログインしているユーザーのアカウントを検査します。 指定されている場合には、アクセスが許可されます。 指定されていない場合には、アクセスは拒否されます。
デフォルト値
asm_admin
ASMDataSourceForCredentials
説明
このプロパティーは、ASMUserForCredentials 設定で指定された Marketing Platform アカウントに割り当てられるデータ・ソースを指定します。 デフォルト値は UC_CM_ACCESS です。この「資格情報のデータ・ソース」は、統合サービスにアクセスできるようにする資格情報を格納するために Marketing Platform が使用するメカニズムです。
UC_CM_ACCESS のデフォルト値は指定されていますが、その名前のデータ・ソースは提供されていませんし、その名前を使用する必要があるわけでもありません。
*
「設定」>「ユーザー」を選択し、ASMUserForCredentials で指定されたユーザーを選択し、「データ・ソースの編集」リンクをクリックしてから、ここで定義された値と名前が厳密に一致する新しいデータ・ソース (UC_CM_ACCESS など) を追加する必要があります。 「データ・ソース・ログイン」と「データ・ソース・パスワード」には、 IBM® Digital Analytics クライアント ID に関連付けされた資格情報を使用します。 データ・ソース、ユーザー・アカウント、およびセキュリティーについては、「IBM® Marketing Platform 管理者ガイド」を参照してください。
デフォルト値
UC_CM_ACCESS