Attribution Modeler | partitions | partition[n]
「Attribution Modeler | partitions | partition[n]」カテゴリーのプロパティーは、Attribution Modeler がデータを評価する方法に影響を与える値を指定します。 パーティションごとに以下のプロパティーのセットが存在します。
enableAttributionModeler
説明
enableAttributionModeler プロパティーは、Attribution Modeler のレスポンス属性分析方式をレポートに適用するかどうかを示します。このプロパティーを False に設定すると、SIRA、最初の顧客接点、イコール・クレジット属性分析方式は無効になります。直接および前回の顧客接点属性分析方式は引き続き有効で、Interaction History を構成するレポートはサポートされます。
このプロパティー値を true から false に変更できる場合でも、この値は最初に一度だけ設定し、それ以降は変更しないでください。 初回実行後にこのプロパティー値を変更する場合、あらかじめ IH_AMTracking テーブルを削除しておき、SIRA クレジットのいくつかが未変更のまま残ってしまわないようにします。 その後、新規の有効状態または無効状態でスコア設定を再実行します。
デフォルト値
True
enableBackgroundCredit
説明
enableBackgroundCredit プロパティーを使用して、「バックグラウンド」オファーを 1 つ持つレスポンスのすべての不明な先行イベントを表し、そのクレジットの比率を計算します。 顧客レスポンスに以前のコンタクトがないケースを無視する代わりに、バックグラウンドのクレジットを使用して、以前に不明だったレスポンスのイベントすべてを表します。 顧客に少なくとも 1 つのレスポンスがある場合は常に、コンタクトがあるかどうかに関係なく、false のコンタクトが顧客ごとに自動的に作成されます。
このプロパティー値を true から false に変更できる場合でも、このプロパティーは最初に一度だけ設定し、それ以降は変更しないでください。 1 つの実行とその次の実行の間でプロパティー値を変更する場合、スコア設定の問題を避けるために、このプロパティーを変更する前にトラッキング・テーブルをクリアします。
このプロパティーは、enableAttributionModelerTrue に設定される場合にのみ有効です。
デフォルト値
True
有効値
True | False
トレーニング期間
説明
「トレーニング期間」プロパティーは、実行ごとに Attribution Modeler モデルをトレーニングするために、コンタクトとレスポンスが Interaction History から取得される日数を、現在日付からさかのぼって設定します。
プロパティーを設定して、オファーが変更される頻度およびマーケティング目標に関して、ビジネス・モデルに基づく代表的なサンプルを取得します。
デフォルト値
40
有効値
任意の整数