ダッシュボードとパーティション

1.	ダッシュボードで作業する前に、各パーティションに 1 つ以上のグループを関連付け、それぞれのグループに適切なユーザーを割り当てます。

これらのタスクについては、4 章の『IBM® EMM でのセキュリティーの管理』を参照してください。

2.	各パーティションで、少なくとも 1 人のユーザーに「ダッシュボードの管理」権限があることを確認し、それらのユーザー名を控えてください。

Marketing Platform AdminRole 役割にはデフォルトでこの権限がありますが、ダッシュボード管理者に対してより制限的なアクセス権限を持つ役割を作成することもできます。これらのダッシュボード管理者は、自身のパーティション内のすべてのダッシュボードを管理できます。

3.	システム内で構成されている各パーティションで、以下を実行します。

a.	対象パーティションのメンバーであり、IBM® EMM にサインインするパーティション内にあるすべてのダッシュボードを管理可能なアカウントを使用します。

b.	「設定」>「ダッシュボード・ポートレット」ページで、必要に応じて事前定義されたポートレットを有効にします。

c.	「ダッシュボードの管理」ページで、必要なダッシュボードを作成し、ポートレットを追加します。

d.	非グローバル・ダッシュボードの各々に対して、ダッシュボードを表示可能なユーザーを割り当てます。

e.	それぞれのダッシュボードに、1 人以上のユーザーをダッシュボード管理者として割り当てます。