制限のセットアップ
スケジュール対象のオブジェクトの各タイプに対して、制限グループをセットアップする必要があります。
1.
「構成」ページで、プラットフォーム > スケジューラー > スケジュール登録 > [製品] > [オブジェクト] > 制限グループの下のいずれかの制限グループ・テンプレートに移動します。
2.
テンプレートからのカテゴリーの作成で説明されている方法で、カテゴリー (制限グループ) を作成します。
制限しきい値」プロパティーに設定する数値は、そのグループに関連付ける同時実行が可能な実行の最大数です。実行に適格なスケジュールのうち、制限しきい値を超えたスケジュールは、実行待ちのキューに入れられ、入れられた順序でスケジューラーは実行通知を受け取ります。
構成済みのスケジューラー・グループは、スケジュールの作成および編集に使用できるように、スケジューラー・ユーザー・インターフェースの「スケジューラー・グループ」ドロップダウン・リストに表示されます。
この方法で実行を制御したいオブジェクトのタイプごとに、制限グループを作成する必要があります。例えば、フローチャート制限グループは、フローチャートのスケジューリングのみに使用でき、メール配信制限グループはメール配信のスケジューリングのみに使用できます。
3.