Contact Optimization で SSL を構成するには

1.	Contact Optimization インストール・ディレクトリーの conf ディレクトリーから検出される config.xml ファイルを、テキスト・エディターまたは XML エディターで開きます。

2.	unicaServerSSLFile の値を、使用する PEM ファイルの絶対パスに設定します。(IBM® が提供しているファイル unicaclient.pem は、Contact Optimization のインストール先の security ディレクトリーにあります。

3.	config.xml ファイルを保存して閉じます。

4.	「キャンペーン \| unicaACOListener \| useSSL」構成プロパティーの値を yes に設定します。

5.	Contact Optimization コマンド行ツール ACOOptAdmin を使用している場合は、以下の手順を実行します。

a.	以下を入手してください。

証明書の取得または作成で作成した証明書ファイルのコピー

b.	証明書ファイルを JAVA_HOME/jre/lib/security ディレクトリーに入れます。 JAVA_HOME は ACOOptAdmin スクリプトに指定された Java ディレクトリーです。

c.	keytool プログラムを使用して、証明書を Java インスタンスの cacerts ファイルにインポートします。

keytool -import -trustcacerts -file name_of_your_certificate.cer -keystore cacerts