リファレンス:
Opportunity Detection
の権限
以下の表では、
Opportunity Detection
で役割に割り当てることができる 権限について説明します。
「付与しない」
ステータスを持つすべての権限は、
「拒否」
として処理されます。
Opportunity Detection
での権限
権限
説明
表示のみ
すべてのユーザー・インターフェースに表示のみモードでアクセスします。
トリガーの設計
バッチ・モードでワークスペースを作成し、トリガー・システムを設計します。
以下を許可します。
リソースに関連したすべてのトリガーを作成、変更、および削除する。
「ワークスペース」、「コンポーネント」、「オーディエンス・レベル」、「データ・ソース」、「指定された値のリスト (Named Value List )」のページにアクセスする。
サーバー・グループおよびデプロイメント構成にはアクセスできません。また、バッチ実行をオフに設定できません。
テスト用に実行
実稼働用に指定されていないサーバー・グループで、デプロイメント構成をデプロイし、バッチのデプロイメント構成を実行します。
「サーバー・グループ」および「デプロイメント構成 (Deployment Configuration)」ページにアクセスできますが、実稼働用にサーバー・グループを指定できません。
実稼働に関連したリソースにはアクセスできません。
実稼働用に実行
任意のサーバー・グループで、デプロイメント構成をデプロイし、バッチのデプロイメント構成を実行します。
「サーバー・グループ」、「デプロイメント構成 (Deployment Configuration)」および「バッチ実行 (Batch Run)」ページで、実稼働用のサーバー・グループの指定を含む、すべてのアクションを実行します。
リアルタイムの管理
リアルタイム・モードを有効にするために
Opportunity Detection
が
Interact
と統合されるときに Web サービスが作成するオブジェクトを管理します。
以下を許可します。
Web サービスによって作成されたワークスペースおよびコンポーネントを削除する。
リアルタイムのデプロイメント構成を開始および停止し、それらのログ・レベルを更新する。
この権限のみを持つユーザーは、リアルタイムのデプロイメント構成の実行を開始できません。
この権限を持っている場合でも、以下を実行することはできません。
Web サービスによって作成されたオーディエンス・レベル、データ・ソース、指定された値のリスト、サーバー・グループ、またはデプロイメント構成を削除および更新する。
Web サービスによって作成されたデプロイメント構成を作成およびデプロイする。
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