構成プロセスのチェックリスト (データ・フィルターの自動生成)
自動生成メソッドを使用したデータ・フィルターの構成は、マルチステップ・プロセスです。以下の手順は、そのプロセスの概要を示します。詳細は、本書の別の個所に記載されています。
1.
保護する顧客データを決定します。
2.
タイプ 4 の JDBC ドライバーを入手します。このドライバーを使用して、データ・フィルターのベースとなるテーブルが含まれているデータベースへの接続を提供します。
3.
必要なデータベース情報を収集します。Campaign ファミリーのアプリケーションでデータ・フィルターを使用する予定の場合は、Campaign 関連の情報も収集してください。
4.
各データ・フィルターで基準として使用される顧客データを指定する XML ファイルを作成します。
5.
datafilteringScriptToool ユーティリティーを実行します。このユーティリティーは、XML ファイルを使用して、データ・フィルターに使用される Marketing Platform システム・テーブルにデータを設定します。
6.
IBM® EMM データ・フィルター・ユーザー・インターフェースを使用して、ユーザー、グループ、およびデータ・フィルターの検索を実行し、その後、検索結果から項目を選択して割り当てます。