WebLogic 上に Marketing Platform を配置する際のガイドライン
Marketing Platform を WebLogic 上に配置する場合、このセクションのガイドラインに従ってください。
すべてのバージョンの WebLogic
サポートされるいずれかのバージョンの WebLogic に Marketing Platform 製品を配置する場合は、このセクションのガイドラインに従ってください。
1.
IBM® EMM 製品は、WebLogic によって使われる JVM をカスタマイズします。 JVM 関連のエラーが発生する場合、IBM® EMM 製品専用の WebLogic インスタンスを作成する必要が生じることがあります。
2.
始動スクリプト (startWebLogic.cmd) で JAVA_VENDOR 変数を調べることにより、ご使用の WebLogic ドメインに関して選択された SDK が Sun SDK であることを確認します。 これが JAVA_VENDOR=Sun に設定されている必要があります。 JAVA_VENDOR=BEA に設定されている場合は、JRockit が選択されています。 JRockit はサポートされません。 選択した SDK に変更する方法については、BEA WebLogic の資料を参照してください。
3.
Web アプリケーションとして Marketing Platform を配置します。
4.
JVM バージョン 1.6 以降を使用するよう WebLogic インスタンスが構成されている場合のみ、タイム・ゾーン・データベースの問題を回避するために、以下を行います。
*
*
*
*
5.
追加のガイドライン (WebLogic 11gR1 の場合のみ)
Marketing Platform を WebLogic 11gR1 上に配置する場合、このセクションのガイドラインに従ってください。
1.
インストール済み環境で非 ASCII 文字をサポートする必要がある場合のみ (例えばポルトガル語や、マルチバイト文字を必要とするロケール)、WebLogic ドメイン・ディレクトリーの下の bin ディレクトリーにある setDomainEnv スクリプトを、次のように編集します。
*
以下を JAVA_OPTIONS に追加します。
*
2.
WebLogic コンソールで、ホーム・ページの「ドメイン」リンクをクリックして、Web アプリケーション・タブの「実際のパスのアーカイブを有効にする (Archived Real Path Enabled)」ボックスをチェックします。
3.
4.
EAR ファイルまたは WAR ファイル (unica.war) を配置して開始します。