組織で IBM® Coremetrics® Web Analytics を使用する場合、
IBM® Coremetrics® と
IBM® Unica Marketing との間でシングル・サインオンを有効にできます。シングル・サインオンを使用すると、ユーザーは、
IBM® Unica Marketing ユーザー・インターフェースから
IBM® Coremetrics® レポートに移動する際に、ログインを求められることがなくなります。
また、IBM® Unica Marketing ダッシュボードで
IBM® Coremetrics® レポートを参照する場合、シングル・サインオンでユーザーはこうしたレポートを表示できるようになります (
IBM® Coremetrics® でレポートに対するアクセス権がある場合)。
IBM® Coremetrics® で自動アカウント作成オプションを選択した場合には、シングル・サインオン・ユーザーが
IBM® Coremetrics® で持つ権限は以下のとおりです。
Marketing Platform が配置されているサーバー上のクロックは、
IBM® Coremetrics® サーバー・クロックの時刻と一致しなければなりません。シングル・サインオンでは、
IBM® Coremetrics® サーバーで許容されるサーバー・クロック時刻との誤差は最大で 15 分 (900 秒) までです。
サーバー・クロックを同期できず、クロック間の誤差が 15 分以上になっている可能性がある場合には、Marketing Platform の「
Coremetrics®」カテゴリーの
「クロック・スキュー調整 (秒) (Clock skew adjustment (seconds))」構成プロパティーを、クロック間の誤差を反映する数値に設定できます。
