populateDb ユーティリティー
populateDb ユーティリティーは、Marketing Platform システム・テーブルにデフォルト (シード) データを挿入します。
IBM® インストーラーは、Marketing Platform および Campaign のデフォルト・データを使用して、Marketing Platform システム・テーブルにデータを設定することができます。ただし、会社の方針によってインストーラーによるデータベース変更が許可されていない場合、またはインストーラーが Marketing Platform システム・テーブルに接続できない場合は、このユーティリティーを使用して Marketing Platform システム・テーブルにデフォルトのデータを挿入する必要があります。
Campaign の場合、このデータに、デフォルトのパーティション用のセキュリティーの役割と権限が含まれています。Marketing Platform の場合、このデータには、デフォルトのユーザーとグループ、およびデフォルト・パーティション用のセキュリティーの役割と権限が含まれています。
構文
populateDb -n productName
コマンド
-n productName
デフォルト・データを Marketing Platform システム・テーブルに挿入します。有効な製品名は、Manager (Marketing Platform の場合) と Campaign (Campaign の場合) です。
*
Marketing Platform のデフォルト・データを手動で挿入します。
populateDb -n Manager
*
Campaign のデフォルト・データを手動で挿入します。
populateDb -n Campaign