ターゲット制御スプレッドシートと最適化後フローチャート
TCS を使用して、最適化済みコンタクトのセル・コードを管理できます。
フローチャートに作成されたセルを、最適化前フローチャートの TCS でトップダウンで定義されたセルにリンクする場合は、最適化後フローチャートの同じセルにリンクすることはできません。 新しいセルには、次の 2 つの方法のいずれかを使用してリンクできます。
*
TCS のボトムアップ・ターゲット・セルを生成するプロセスに、抽出プロセスをボトムアップ接続する。
*
TCS 行をトップダウン・コピーして、最適化後フローチャートのプロセスでリンクする。
TCS の使用について詳しくは、「IBM® Campaign ユーザー・ガイド」を参照してください。
IBM® Marketing Operations キャンペーン・プロジェクトで TCS を使用している場合、この TCS には、メール・リスト・プロセスなどのコンタクト・プロセスに入力されたセルごとに 1 つの行エントリーが含まれていなければなりません。 フローチャート内のセルは、それぞれ TCS にリンクされていなければならず、リンクされたすべての行は、最適化後のフローチャートを実稼働実行する前に承認されていなければなりません。
*
コンタクト・プロセスに接続された単一の抽出プロセス・ボックス (キャンペーン X の最適化済みコンタクトを抽出する) を使用する場合、TCS からのトップダウン・セル・リンクを作成して、フローチャートを実稼働実行しなければなりません。
*
*
Contact Optimization からの最適化されたオファーを使用して処理後のフローチャートでセルにリンクされた TCS 行の場合、オファーを割り当てる必要はありません。 割り当て済みオファーがあっても無視されます。
Marketing Operations キャンペーン・プロジェクトと最適化後フローチャートで TCS を使用する方法について詳しくは、「IBM® Marketing Operations and Campaign 統合ガイド」を参照してください。