セキュリティー役割に対するユーザー可視性オプションの構成
プログラム、計画、プロジェクトなどを作成する場合、参加するユーザーまたはチームを指定します。また、プロジェクトの場合は、プロジェクト役割に割り当てるユーザーまたはチームを指定します。デフォルトでは、どのユーザーまたはチームを参加者として追加できるか、どのユーザーまたはチームをプロジェクト役割に割り当てることができるかについての制限はありません。
セキュリティー役割に対してユーザー可視性機能を構成する場合は、そのセキュリティー役割を持つユーザーの「チーム・メンバーの選択」ダイアログ・ボックスまたは「メンバーのアクセス・レベルの選択」ダイアログ・ボックスに表示するユーザーのリストを制限できます。
1.
「設定」>「
Marketing Operations
設定」>「セキュリティー・ポリシー設定」
を選択します。
2.
「セキュリティー・ポリシー設定」ページで、該当するセキュリティー・ポリシーまでスクロールして役割を選択します。「ユーザー可視性」ページが表示されます。
3.
ユーザー・グループとチームのリストから、該当するグループまたはチームを選択して矢印ボタンをクリックし、右側のリストに移動します。このセキュリティー役割を持つユーザーが参加者を追加する場合またはプロジェクト役割を割り当てる場合、右側のリストのユーザー・グループに属しているユーザーのみ選択することができます。
右側の選択ボックスが空のとき (これがデフォルトです) は制約事項が存在しないため、この役割のユーザーが参加者を追加する場合またはプロジェクト役割を割り当てる場合は、すべてのグループとチームが表示されます。
4.
「変更の保存」
をクリックします。
「セキュリティー・ポリシー」
ページが表示されます。
5.
構成するセキュリティー役割ごとに、ステップ 2 から 4 までを繰り返します。
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