「単一選択」属性
オプションのリストが比較的短く、あまり頻繁に変更されない場合は、「単一選択」属性タイプを使用することができます。この属性タイプは、ドロップダウン・リストまたはラジオ・ボタン・グループとしてフォームに表示できます。
選択項目は、属性の作成時に指定した事前定義オプションのリストから提供されます。ユーザーはそのリストから 1 つの選択項目のみを選択できます。
この属性タイプはセル属性には使用できません。
属性を作成するときは、
「データ型」
フィールドを使用してその外観を指定します。
ドロップダウン・リスト (デフォルト)
ラジオ・ボタン・グループ
「単一選択」属性を作成する場合、ユーザーが選択できるアイテムのリストを指定する必要があります。次の表に、使用するフィールドを示します。
「単一選択」属性のオプション
フィールド
説明
フィールドで許可する値
新しい値を入力する場合に使用するテキスト・ボックス。値を入力したら、
「追加」
をクリックして許可する値のリストに追加します。
許可する値のリスト・ボックス (Allowed values list box)
この「単一選択」属性で許可するすべての値を表示するリスト・ボックス。
このリストは、その表示順どおりに、フォームに表示されます。このリスト・ボックスの右側のボタンを使用すると、リストを編成できます。
削除
: 選択した値を削除する場合にクリックします。
上へ
: リスト内で選択した値を上に移動する場合にクリックします。
下へ
: リスト内で選択した値を下に移動する場合にクリックします。
既定値
属性のデフォルト値を指定する場合に使用するドロップダウン・リスト。許可する値のうち、任意の値を選択できます。
Copyright IBM Corporation 2012. All Rights Reserved.