タスクの更新と終了

タスクを作成するか、既存のタスクの新しいワークフローを開くと、タスクのステータスは[未決]になっています。 プロジェクトメンバがタスクの作業をするときに、このステータスを更新して現在の進行状況を示します。

タスクのステータスを変更するには、ワークフローが編集モードであることを確認し、タスクの[ステータス]列をクリックしてドロップダウンリストから目的のステータスを選択します。

ステータス	説明
未決	タスクが開始されていないことを示します。 タスクの作成時は、既定で未決状態になります。 未決状態の場合は、ステータス項目が空白になります。
有効	タスクが進行中であることを示します。 アイコンが示されます。 タスクを有効状態にするには、Aと入力することもできます。
スキップ	タスクがスキップされたことを示します。 アイコンが示されます。 スキップされたタスクは、メンバが作業を終了したタスクです。 このタスクの依存関係も無視されます。 タスクをスキップ状態にするには、Sと入力することもできます。
終了	タスクが完了したことを示します。 アイコンが示されます。 タスクを終了状態にするには、Fと入力することもできます。

以下の動作に注意してください。

タスクの[%完了]列に100を入力すると、ステータスが[終了]に更新されます。

タスクの[%完了]列に0を入力すると(タスクが既に終了している場合)、ステータスが[未決]に更新されます。

タスクの[%完了]列に1～99の数値を入力すると(タスクが既に終了している場合)、ステータスが[有効]に更新されます。

タスクのステータスを[スキップ]にすると、そのタスクのすべての日付が消去されます。 [保存](または[保存して終了する])をクリックするまでは、編集セッションをキャンセルして日付を復元することができます。 しかし、日付を消去した状態でスプレッドシートを保存すると、日付を復元できません。