承認プロセスワークフロー

承認プロセスの有効期間には、次のステージが含まれます。

1.	承認プロセスは、スタンドアロン承認またはワークフローの承認タスクとして作成できます。

2.	承認対象のアイテムを追加します。

3.	承認者を追加します。

承認者は必要な人数を追加できます。

各承認者が他の承認者と同時にプロセスを実行するか、他の承認者のプロセスの実行前または後にプロセスを開始するかどうかは、シーケンス番号を指定することで、指定できます。

必要な承認者と任意の承認者を指定します。

承認者ごとに個々の指示を作成できます。

承認ワークフロータスクを追加する場合、正式承認者や対象承認者などの承認者のプロジェクトの役割を選択する必要がある場合があります。

4.

承認を送信します。

5.	シーケンス番号"1"のすべての承認者が通知を受けます。

他の必須承認者はすぐに承認に対応できません。順番を待つ必要があります。順番は、承認作成時に指定されたシーケンス順序に基づいています。 ただし、任意の承認者はいつでも承認に対応できます。任意の承認者は、設定された承認者の順序に関連付けられていません。

6.	承認者は承認に対応します。 また、承認者は、Unica Marketing Operationsの設定に応じて、承認時にコメントを追加できます。

7.	承認者は、承認に追加された各アイテムを評価して、終了した対応を投稿します。

8.	次の承認者は、承認時に設定されたシーケンス番号に基づいて通知されます。

承認プロセスに関する特記事項は次のとおりです。

承認の所有者は、プロセスの実行中いつでも承認プロセスをキャンセルできます。

承認者は、承認の各アイテムについて、個別の意見(承認、変更後承認、または拒否)を指定します。 そして、対応全体を投稿します。

Unica Marketing Operationsでは、承認がビューで構成されます。 [操作] > [承認]をクリックすると、既定で[自分のアクティブな承認]ビューが表示されます。 このリストには、アクティブな承認とメンバになっている承認(所有者または承認者として)のみが表示されます。

[アクション]アイコン()をクリックし、[すべての承認]、[自分のチームから割り当て解除したすべての承認]、または [自分のチームのすべての承認]を選択します。

どのビューでも、ソートする列をクリックすると、ソート順を変更できます。 列をもう一度クリックすると、ソート順が元に戻ります。

承認がワークフロー内のタスクにリンクされている場合、タスクの[スケジュール終了日]の設定および休業日のシステム全体の設定が考慮されます。

承認は、通知を受け取るときにも、対応する順番になるまで、必須承認者の承認リストに表示されません。