対話方法タブの操作
対話方法タブは、キャンペーン内でリアルタイム対話のオファーを割り当てる場所です。対話方法タブを作成する場合には、それを対話式チャネルに割り当てます。
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対話方法タブを含むキャンペーンを組織に必要な数だけ作成することができます。例えば、新規の当座預金口座に関するキャンペーンが 1 つ、自動車ローンに関するキャンペーンが 1 つある場合、両方のキャンペーンで、同じコール・センター用対話式チャネルを参照することができます。対話方法タブをコピーまたは移動することはできません。
対話方法タブには、配置エリアと処理ルール・エリアという、2 つの主要なセクションがあります。配置エリアには、処理ルールの配置ステータスが表示されます。処理ルールは、オファーをセグメントに割り当てる場所です。
対話方法タブを含むキャンペーン
キャンペーンの「サマリー」タブには、そのキャンペーンに関連付けられているセグメントとオファーが表示されます。処理ルールによってキャンペーンに追加されたオファーは、3 つの条件が満たされている場合にのみ、キャンペーンの「サマリー」タブに表示されます。第 1 に、対話方法を配置しなければなりません。第 2 に、データをランタイム環境から設計環境に転送するため、コンタクトとレスポンスの履歴モジュールを構成しなければなりません。第 3 に、ランタイム環境から設計環境へのデータ転送が完了していなければなりません。例えば、コンタクトとレスポンスの履歴モジュールを、2 時間ごとに実行されるように構成します。それから、対話方法タブをキャンペーンに追加します。オファーはキャンペーンの「サマリー」タブに表示されません。次に、対話方法タブを配置します。オファーは、まだ、キャンペーンの「サマリー」タブに表示されません。2 時間後に、コンタクトとレスポンスの履歴モジュールが実行されて次回のデータ転送が完了すると、オファーがキャンペーンの「サマリー」タブに表示されます。
スマート・セグメントはキャンペーンの「サマリー」タブに表示されません。
対話方法タブを作成するには
「対話方法」タブを表示するには