インタラクション・ポイントの操作
インタラクション・ポイントとは、Interact API と直接対話する、設計環境における Interact の 3 つの構成要素の 1 つです。インタラクション・ポイントは、タッチポイントのどこで情報を要求しているかを特定するための手段です。すべてのインタラクション・ポイントはゾーン単位で整理します。どのオファーを処理ルールのどのセグメントに含めるかを定義する場合には、それらのルールをゾーン別に定義することもできます。したがって、タッチポイントの異なるセクションに異なるタイプのオファーを設定することができます。
getOffers メソッドまたは postEvent メソッドを Interact API で使用する場合は、常に、インタラクション・ポイントを参照する必要があります。Interact API で使用されるインタラクション・ポイントの名前は、設計環境における構成時のインタラクション・ポイントの名前と一致していなければなりません。
すべてのインタラクション・ポイントには、使用可能なオファーがない場合にタッチポイントで利用できるデフォルト・ストリングがいくつか含まれていなければなりません。