対話式フローチャートおよびデータ・ソース
バッチ・フローチャートと同様、対話式フローチャートを使用して、オーディエンス・メンバーに関連付けられているデータの特性に基づいて、メンバーが属するセグメントを定義します。ただし、対話式フローチャートで使用するデータはバッチ・フローチャートで使用するデータとは異なります。
バッチ・フローチャートではデータベースで使用可能なデータを使用します。対話式フローチャートでも、データベースにある永続プロファイル・データを使用しますが、リアルタイム・セッション・データも使用できます。リアルタイム・セッション・データには、タッチポイントから抽出した任意のものを含めることができます。呼び出し側が保留状態になっている期間に関する情報を含める、訪問者がどの Web サイトから来たかをトラッキングする、訪問者が居る場所の天候を判別するといったことなどができます。バッチ・フローチャートと同じように、永続プロファイル・データはデータベース表から取得されます。これには、訪問者に関する従来のすべてのデータ (名前、アカウント番号、アドレスなど) を含めることができます。
設計期間中にアクセスできるのは永続プロファイル・データのみです。Campaign がタッチポイントに接続していないので、リアルタイム・セッション・データは収集できません。リアルタイム・セッション・データを参照する対話式フローチャートを作成したり、対話式フローチャートをテスト実行するには、サンプルのリアルタイム・セッション・データがテスト実行プロファイル・テーブルに存在していなければなりません。
テスト実行プロファイル・テーブル
ディメンション・テーブル
対話式フローチャートの構成
照会および Interact
データ型と保管オブジェクトについて
ユーザー定義フィールド、ユーザー変数、マクロ、および Interact
EXTERNALCALLOUT の使用