最高のパフォーマンスを得るための Interact のチューニングについて
Interact のインストールは、 サード・パーティー・ツール (Web アプリケーション・サーバー、データベース、および Load Balancer など) および Marketing PlatformCampaign などの IBM® コンポーネントを含むいくつかのコンポーネントで構成されています。 これらのコンポーネントすべてには、 パフォーマンスを向上させるためのいくつかのプロパティー、機能、および設定 があります。Interact 自体に いくつかの構成プロパティーがあり、これを使用してインストールのチューニングを行い、最高のパフォーマンスを得ることができます。
「最高のパフォーマンス」を定義することは困難です。それぞれの環境で、各実装の要求は異なります。 例えば、 対話式フローチャートのすべてのデータがリアルタイムのデータから収集される Interact の実装は、 いくつかのデータベース表からの情報の読み取りを必要とする実装とは チューニング方法が異なります。
Interact ランタイム・ パフォーマンスは、ハードウェア構成、ネットワーク構成、および Interact 構成など多くの要因の影響を受けます。 以下のガイドラインおよび推奨事項は、ご使用の環境で得られる結果と異なる可能性があります。
以下のガイドラインは、関連のあるコンポーネント別に整理されています。設定を変更する順序は関係ありません。
Interact API
インストールおよびネットワーク構成
セッション管理
対話式フローチャートの管理
サービスのチューニング
Web アプリケーション・サーバーのチューニング
チューニング用語
データベースのチューニング
ETL チューニング
ロギング