WebLogic のガイドライン
IBM® EMM 製品を WebLogic に配置するときには、このセクションのガイドラインに従ってください。
WebLogic のすべてのバージョン、すべての IBM® EMM 製品
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IBM® EMM 製品は、WebLogic によって使用される JVM をカスタマイズします。 JVM に関連したエラーが生じた場合、IBM® EMM 製品に専用の WebLogic インスタンスを作成しなければならないことがあります。
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起動スクリプト (startWebLogic.cmd) の中の JAVA_VENDOR 変数を参照して、使用する WebLogic ドメイン用に選択された SDK が Sun SDK であることを確認します。 その変数は、JAVA_VENDOR=Sun に設定されている必要があります。 それが JAVA_VENDOR=BEA に設定されている場合、JRockit が選択されています。 JRockit はサポートされていません。 選択されている SDK を変更する方法については、WebLogic の文書を参照してください。
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IBM® EMM 製品を Web アプリケーション・モジュールとして配置します。
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UNIX システムでは、図形によるグラフが正しくレンダリングされるように WebLogic をコンソールから開始する必要があります。 コンソールは通常、サーバーが実行されているマシンです。 ただし、Web アプリケーション・サーバーが別にセットアップされているケースもあります。
コンソールにアクセスできない場合やコンソールが存在しない場合は、Exceed を使用してコンソールをエミュレートできます。 ローカルの Xserver プロセスがルート・ウィンドウまたは単一ウィンドウのモードで UNIX マシンに接続するように、Exceed を構成する必要があります。 Exceed を使用して Web アプリケーション・サーバーを開始する場合、Web アプリケーション・サーバーが実行を続行できるように、バックグラウンドで Exceed の実行を続ける必要があります。 グラフのレンダリングに関する問題が生じた場合は、IBM® テクニカル・サポートに連絡して詳細な指示を受けてください。
Telnet または SSH 経由で UNIX マシンに接続すると、グラフのレンダリングに関する問題が常に生じます。
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