設計環境のための Marketing Platform の「構成」ページで Interact ランタイム・サーバーの場所を定義して、それらにアクセスし、対話式フローチャートを配置してそのテスト実行を行えるようにする必要があります。

少なくとも 1 つのサーバー・グループを作成する必要があり、そのサーバー・グループにはインスタンス URL によって定義された少なくとも 1 つの Interact ランタイム・サーバーが含まれていなければなりません。 例えば Web サイトとの Interact のために 1 つ、コール・センターとの Interact のために 1 つ、テスト用に 1 つなど、複数のサーバー・グループを持つことが可能です。 各サーバー・グループには、それぞれのインスタンス URL が Interact ランタイムの 1 つのインスタンスを表す、複数のインスタンス URL を含めることができます。

環境内に複数の Interact 設計時システムが稼働している場合、特定の設計時によって構成された Interact サーバーを他の設計時によって構成することはできません。 2 つの異なる設計時が同じ Interact ランタイムに配置データを送信した場合、それらの配置は破損して、未定義の動作が生じることがあります。

Interact 設計時構成に含まれるすべてのサーバー・グループで、ユーザー・プロファイル・テーブルに JNDI 名を指定する必要があります。 これは、グローバル・オファー、オファー非表示、スコア・オーバーライド、インタラクト・リスト・プロセス・ボックスでの SQL によるオファーなど、ランタイム機能を Interact でサポートするために必要です。

「Campaign」>「partitions」>「partition[n]」>「Interact」>「serverGroups」 >「(serverGroup)」の構成プロパティー・テンプレートを使用して、これらのサーバー・グループを作成します。 カテゴリー名は編成の目的のみに使用されていますが、混乱を避けるためにカテゴリーの名前を serverGroupName プロパティーの名前と同じにすることができます。