「構成」ページのプロパティーと値は、Marketing Platform システム・テーブルに保管されます。
configTool ユーティリティーは、
Marketing Platform システム・テーブルに構成設定をインポートしたり、そこから構成設定をエクスポートしたりします。
configTool ユーティリティーは、このセクションの後半で説明するように、製品を登録および登録解除するコマンドのパラメーターとして製品名を使用します。 8.0.0 リリースの
IBM® EMM では、多くの製品名が変更されています。 しかし、
configTool によって認識される名前は変更されていません。
configTool で使用できる有効な製品名を、現在の製品名とともに以下にリストします。
tools/bin ディレクトリーからの相対的なインポート・ファイルの場所を指定するか、ディレクトリーの絶対パスを指定することができます。 相対パスを指定した場合、またはパスを指定しない場合、
configTool は
tools/bin ディレクトリーから相対的な場所にあるファイルを最初に探します。
現行ディレクトリーからの相対的なエクスポート・ファイル場所を指定するか、ディレクトリーの絶対パスを指定することができます。 ファイルの指定に区切り文字 (Unix の場合は / で、Windows™ の場合は / または ¥) が含まれていない場合、
configTool は
Marketing Platform インストールの下の
tools/bin ディレクトリーにファイルを作成します。
xml 拡張子を付けない場合、
configTool によってそれが追加されます。
アプリケーションを登録します。 tools/bin ディレクトリーに相対する登録ファイルの場所を指定することも、絶対パスを指定することもできます。 デフォルトでこのコマンドは既存の構成を上書きしませんが、
-o オプションを使用して上書きを強制することができます。
productName パラメーターは、上記にリストしたいずれかでなければなりません。
productName によって指定されたアプリケーションを登録解除します。 製品カテゴリーへのパスを含める必要はありません。製品名だけで十分です。
productName パラメーターは、上記にリストしたいずれかでなければなりません。 これにより、製品のすべてのプロパティーおよび構成設定が削除されます。
-i または
-r とともに使用すると、既存のカテゴリーまたは製品の登録 (ノード) を上書きします。
-d とともに使用すると、「構成」ページに
「カテゴリーの削除」リンクがないカテゴリー (ノード) を削除することができます。