アップグレード・ツールで必要な環境変数
以下の表は、setenv ファイルの Interact アップグレード・ツールに関して設定する必要のある環境変数を説明しています。
SSL アップグレード用の環境変数は、設計環境とランタイム環境の両方で必要です。
設計環境の setenv ファイルは、Interact_Design_Environment_Install_Directory/interactDT/tools/upgrade ディレクトリーにあります。
ランタイム環境の setenv ファイルは、Interact_Runtime_Environment_Install_Directory/tools/upgrade ディレクトリーにあります。
Interact 設計環境
新規 Campaign インストールによって使用される JDK のルート・ディレクトリー。
Interact ランタイム環境
新規 Interact インストールによって使用される JDK のルート・ディレクトリー。
SSL アップグレードをサポートする環境変数 (ランタイム環境および設計環境)
ターゲット・システムの WebLogic サーバーがインストールされている場所へのパス。 これは、このパスにある license.bea ファイルを指すために必要です。 このスクリプトがターゲット・システムの WebLogic サーバーをローカルで使用できない分散環境でインストールを行う場合、license.bea ファイルをローカルのいずれかのフォルダーにコピーし、この変数を使用してそのフォルダーへのパスを指定します。