ランタイム環境ユーザーの構成
Interact をインストールしたら、最低 1 人の Interact ユーザー (ランタイム環境ユーザー) を構成する必要があります。
ランタイム環境ユーザーには、ランタイム・テーブルへのアクセス権があります。このユーザー名とパスワードは、対話式チャネルの配置時に使用します。ランタイム・サーバーは、データベースの資格情報に対して Web アプリケーション・サーバーの JDBC 認証を使用するため、ランタイム環境ユーザーにランタイム環境のデータ・ソースを追加する必要はありません。
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同じサーバー・グループに属するすべてのランタイム・サーバーが、同じユーザー資格情報を共有する必要があります。 ランタイム・サーバーごとに別個の Marketing Platform インスタンスがある場合、それぞれに同じユーザーおよびパスワードを作成する必要があります。
データベース・ロード・ユーティリティーを使用している場合は、ランタイム・テーブルを、ランタイム環境ユーザーのログイン資格情報を持つデータ・ソースとして定義する必要があります。このデータ・ソースの名前は、systemTablesDataSource にする必要があります。
JMXMP プロトコルを使用する JMX モニターのセキュリティーを有効にする場合、JMX モニター・セキュリティー用に別のユーザーが必要になる場合があります。