学習テーブル
Interact の組み込み学習を使用する場合は、学習テーブルを構成する必要があります。これらのテーブルには、組み込み学習機能で使用するすべてのデータが含まれます。
動的学習属性を使用する場合は、UACI_AttributeList テーブルにデータを設定する必要があります。
学習では、中間ステージング・テーブルへの書き込み、およびステージング・テーブルから学習テーブルへの情報の集約を行います。「Interact」>「オファー配信 (offerserving)」>「組み込み学習構成 (Built-in Learning Config)」カテゴリーの insertRawStatsIntervalInMinutes 構成プロパティーと aggregateStatsIntervalInMinutes 構成プロパティーでは、学習テーブルへのデータ設定の頻度を決定します。
insertRawStatsIntervalInMinutes 属性では、顧客とオファーごとの受け入れおよびコンタクト情報が、メモリーからステージング・テーブルの UACI_OfferStatsTXUACI_OfferAllTx に移動される頻度を決定します。ステージング・テーブルに保管されている情報は集約され、aggregateStatsIntervalInMinutes 構成プロパティーで決定される一定の間隔で UACI_OfferStats テーブルと UACI_OfferStatsAll テーブルに移動されます。
Interact 組み込み学習では、このデータを使用してオファーの最終スコアを計算します。