Web Connector 構成の HTML 表示タイプ
「HTML 表示タイプ (HTML Display Types)」ページを使用して、ページのインタラクション・ポイントごとに指定する HTML コードを決定します。 各インタラクション・ポイントで使用するカスケーディング・スタイル・シート (CSS) コード、HTML コード、および JavaScript コードのいくつかの組み合わせを含むデフォルト・テンプレート (.flt ファイル) のリストから選択できます。 提供されているテンプレートをそのまま使用することも、必要に応じてカスタマイズすることも、独自のテンプレートを作成することもできます。
*
このページの構成設定は、jsconnector.xml 構成ファイルの interactionPoints セクションに対応しています。
インタラクション・ポイントには、オファー属性を自動的にドロップできるプレースホルダー (ゾーン) も含めることができます。 例えば、対話時にそのオファーに割り当てられた処理コードで置き換えられる ${offer.TREATMENT_CODE} を含めることができます。
このページに表示されるテンプレートは、Web Connector サーバーの <Interact_home>/jsconnector/conf/html ディレクトリーに保管されているファイルから自動的にロードされます。ここで作成する新規テンプレートもすべてそのディレクトリーに保管されます。
「HTML 表示タイプ (HTML Display Types)」ページを使用して既存のテンプレートのいずれかを表示または変更するには、リストから .flt ファイルを選択します。
「HTML 表示タイプ (HTML Display Types)」ページで新しいテンプレートを作成するには、「タイプの追加 (Add a Type)」をクリックします。
テンプレートを作成または変更するために選択したメソッドに関係なく、テンプレート・リストの横に以下の情報が表示されます。
新しいテンプレートを作成する場合、このフィールドが CHANGE_ME.flt に事前に設定されます。 作業を続行する前に、これを分かりやすい値に変更する必要があります。
*
${BEGIN_HTML} <ご使用の HTML のコンテンツ> ${END_HTML}
*
${BEGIN_CSS} <ご使用のインタラクション・ポイント固有のスタイル・シート情報> ${END_CSS}
*
${BEGIN_JAVASCRIPT} <ご使用のインタラクション・ポイント固有の JavaScript コード> ${END_JAVASCRIPT}
*
${logAsAccept} : 2 つのパラメーター (ターゲット URL、およびオファー承認の識別に使用される TreatmentCode) を取り、それをクリックスルー URL で置き換えるマクロ。
ここにリストされている各オファー・コードは、Interact から返されるオファーを作成するためにマーケティング担当者が使用した、IBM® Campaign のオファー・テンプレートに定義されているオファー属性を表します。
このページの変更内容は、別の Web Connector 構成ページに移動したときに自動的に保存されます。